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【感想戦】G1 CLIMAX 33 - 7.21長岡

ごきげんよう!
プロレスファンのみなさま、夏のG1 CLIMAX楽しんでおられますか??
30分から「20分1本勝負」に変更になったからか、序盤から目が離せない盛り上がる試合が多いですね。

本日の7.21長岡大会も各選手の色が出て面白い試合ばかりでした。
特に印象に残った試合をピックアップして
勝敗や試合内容には深く言及しないで、ゆるっと1人感想戦します~♪

今回は感想戦よりも、今日の試合を通してプロレスのここが好き!に改めて気付かせてもらったのでそれについて書きます。
ぜひ最後までお付き合いください。

♦本日の感想戦

<第1試合>Bブロック公式戦
IWGPタッグ王者 YOSHI-HASHI VS タンガ・ロア


YOSHI-HASHIさんは毘沙門でIWGPタッグ王座に君臨。
言わずもがな最強のタッグチームとして知られていますが、
昨年の初代TV王座決定トーナメント、今春のSAKURA GENESISと
シングルでの存在感も出てきたと感じています…!
CHAOSファンのわたしとしてはシングル戦線での活躍にも期待しています!

一方タンガ・ロア選手、わたしがプロレスを見始めた頃は欠場されていて、今回のG1で初めて見ています。とにかく大きい!
今後タマ・トンガ、ヒクレオとのタッグも見れるのかしら。

<第5試合>Aブロック公式戦
IWGP USヘビー級王者 ウィル・オスプレイ VS KENTA

序盤からKENTAがペースを握って、
あのオスプレイを翻弄しちゃうんだから流石です。
場外戦はお客さん大盛り上がりだったなぁ…一回間近で観てみたい!
KENTAは流石だったけどオスプレイは一体何者なの?!って体力の持ち主でした。圧巻。

<第6試合>Aブロック公式戦
海野翔太 VS 清宮海斗

今回のG1で一番泣きました。
NOAHを背負って参戦しているきよぴ。
新日のレスラーとして一時代を築き上げる覚悟の海野翔太。
どっちも負けられない戦い。

きよぴの執拗な膝攻めからの足4の字固め。
がっちり入ってもう駄目だと思った。
余裕なんてないはずなのにさらに相手を挑発して
決してギブアップしない海野翔太。

負けたくないよね、ここでギブアップしたくないよね。

昨年のHistoric X-overでのオスプレイ戦。
レッドシューズ海野さんの足にしがみついて
「止めるな!!」とレフェリーストップを制したのを思い出しました。

海野選手の直向きさ、ガムシャラさ、好きです。

<第8試合>Aブロック公式戦
IWGP世界ヘビー級王者 SANADA VS 辻陽太

陽太さまは何かしでかしてくれるんじゃないと期待してしまう。
あの貫禄と、不敵な笑みがたまらない。
試合内容も凄かった。
王者と互角にやり合ってたし、勝つんじゃないかと思った。

ただ今日、私が一番印象的だったのは陽太さまの退場間際、
SANAやんが「やっぱりお前すごいわ」って言った時の
陽太さまの顔。

普段は不敵な笑みを浮かべて余裕かましてるのに
あの歯を食いしばって悔しそうにしたあの表情。
カメラもしっかり抜いてくれているので、
ぜひまだの方はワールドで観てほしい。

♦本日の試合で気付いた…プロレスのここが好き!

わたしはプロレスを
「身体を張ったエンターテイメントショー」だと思っています。

少年がレンジャー戦隊に憧れるように、わたしはプロレスラーに憧れている。

プロレスラーが戦う姿が好きだし、
プロレスラーがパフォーマーとして魅せてくれるところはもちろん好き。

だけど人間だから、パフォーマンスでも何でもなくてあふれ出ちゃってる感情が見えるところがもっと好き。

プロレスラーって本当にプロレスが好きなんだと思う。

過酷な訓練や入門試験、下積み時代も経て、
デビューしてからも体を維持してプロレスラーが務まるって
本当に好きじゃないとできないことだと思うから。

だから人一倍負けたくないし、負けたら悔しいし
人一倍勝ちたいし、勝ったら嬉しい。

その感情が言葉の節々や表情にあふれていると
わたしも一緒になって嬉しいし、悔しいし感情を揺さぶられる。

一緒に夢中になれちゃうから沼っちゃうんですね。

今日はそんな気付きがありました。
プロレスのどこが好きなの?って聞かれることがよくあるので
書き留めておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪
いいねやコメント(プロレスのここが好き、を聞きたいです!)くださると嬉しいです。

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