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欧州貧乏旅行指南

この投稿の趣旨

日本は先進国と言われているが、ヨーロッパは物価が日本に比べて高い。油断するとお金が飛ぶように消えていく。同期に「カネゴン」呼ばわりされた筆者が、少しでもケチるための提案を(誰にも頼まれてないが)する。

持ち物編

日本から持っていくと滞在費をケチれる物品をリストアップする。
食材がキャリーケースの場所を食いそうに見えるが、現地で消費することを考えればお土産スペースになる。

  1.  国際学生証
    学生であれば、これを持っているだけで博物館や美術館、劇場が安くなる。多少発行費はかさむが、多分もとは取れる。

  2. 水筒
    喉が渇くたびに水を買っていると厳しい。水筒を持っていき、宿泊施設で水を汲んでから出かけよう。

  3. 紅茶や麦茶のパック
    水筒に入れる。味のない水だけでは口が寂しい。

  4. カロリーメイト
    これと水筒さえあれば出先で昼ごはんになる。特に北欧諸国は外食の出費が痛い。

  5. カップラーメンか袋ラーメン
    贅沢した日の晩御飯はこれで帳尻合わせする。

  6. レンチンご飯&袋みそ汁
    たまにご飯が食べたくなるかもしれませんよ。

  7. SIMフリースマホ
    訪問1カ国目でヨーロッパ圏内データバンドルを購入すれば良い。

  8. (iPhoneの場合)SIMトレイ引き出し用の針
    忘れがち。

  9. 歯ブラシ、歯磨き粉
    外国の歯ブラシはアジア人の口の形に合わないと思う。

  10. PC
    まとまった調べ物はPCの方がいいですね。

  11. タオル
    たまに備え付けがないことがある。

  12. 買い物袋
    街歩き用バッグに入れておく。

食事編

素敵な素敵な貧乏レシピのご紹介。

  1.  パンと副菜
    どこの国に行ってもパンはお手頃価格。なのでパンをメインに据えて、ハムやバター、日によっては袋サラダを添えて食べる。(パックサラダは高いことが多い)

  2. パスタ
    ホステルなどでキッチンが使える場合にはパスタも良い。特にタリアテッレは茹でる鍋が小さいので、洗い物が楽ちん。トマトベースのソースが合う。

  3. カロリーメイト
    いつでもどこでも。

  4. パックご飯と袋みそ汁
    ご飯の炊けた匂いと味噌の香りをどこでも。

  5. ポテトチップス
    昼ごはんはこれでもいいかもしれない

  6. リンゴ
    欧州のりんごは日本と異なり、汁気が少ないのでそのままかぶりつく。
    歯茎から血が出る人はちゃんと歯磨きしよう。(古)

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