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ヌブラックとは?

ヌブラックとは、本家「Famous Nubrac氏」の一連の
ローミングストラテジーを一括りにしたものを指します。Famous Nubrac氏は過去にこのストラテジーを使い、NAチャレンジャー2位まで到達しています。凄いですよね!

そのStrategyとは、サポートがBOTレーンへ行かずに発生する
「強制的な人数差」「リソース差」によってゲームのテンポを加速していくというものです。

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先ずは、通常のゲームの進み方をご紹介します

①レーン戦→②オブジェクトファイト→③ローテーション→④中規模戦→⑤バロンファイト(5vs5)→⑥ネクサス周辺ファイト

とまあこんな感じでしょうか。②はドラゴンやヘラルド周辺でのファイトを指し、④は中盤以降MIDで起こりやすいキャッチからの戦闘を想定しています。

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それではヌブラックをやった場合のゲームの進み具合を見ていきましょう

①味方がピンを連打する→②15ffというチャットが流れる→③TOPもしくはADCがAFKをする→④状況を把握したJGとMIDが発狂し始める→⑤15ff

あっ、すいません間違えました💦最近タイピングミスが酷くって( *´艸`)
書き直しますね( `ー´)ノ

①小規模戦→②ローテーション→③バロンファイト→④ネクサス周辺ファイト

とこのようにゲームの展開を大幅に端折ることができます。イェイ!

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BOTレーンへは行かない


ヌブラックでは強制的な人数差を最序盤から確保するために2vs2になってしまうBOTレーンへは行きません。

えっ?そんなことをしたら味方のADCが腐ってしまうって?

ダイジョブです!そんな貴方に朗報です。

「敵のTOPも腐るので万事OK!」

この様な感じで敵TOPやMIDを破壊してゲームへ勝利の女神を呼び込みます。

はいっ!話を戻すと、強制的な人数差は時に「諸刃の剣」に成り得ます。と言うか、毎試合行う度に諸刃ってます( ゚Д゚)

こちらがソロレーンで有利を作っている間に、味方のBOTは無限自殺編を領域展開しています。

えっ、じゃあ意味ねえんじゃねえの?と思ってるそこのイケメン君。違うんです。

ソロランクは皆下手糞野郎上手すぎる

いやーみんな上手ですよね。BOTの2vs1のダイブを返したり、敵のJGが人数差ないにもかかわらず、僕が駐在しているレーンへガンクしに来たり。実にあっぱれでござるっ(∩´∀`)∩

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そろそろ真面目に話すと、ソロランクにおいて

「教科書の正解を行えるプレイヤーが少なすぎる」

これに尽きます。敵のJGはソロレーンで2vs2を決行するのではなく、
3vs1の超安全なBOTダイブをするべきです。JGの縦割りを行い、自軍のADCがスケーリングすることを意識した方が良いのは明白です。

同系統の話だと、今シーズン流行ったマークスマンサポやド定番のケイトラックスのレーンでも同じことが言えます。彼らはレーンがとても強く、ピックしただけでレーンの勝利が確定するといった組み合わせです。しかし、どれだけのJGがその勝ち確であるレーンのカバーを実際にしているでしょうか?
味方がケイトラックスの場合、JGは通常、特別な理由や特殊なルートがない限り、TOPサイドスタートをしてボット側へ降りてくるルートを取るべきです。そしてピンクワード等もボット側へ使います。その後、継続的なプレッシャーをBOTサイドにかけていき、ドラゴンやBOTダイブなどを狙います。これがBOTのコンビがレーン強者の場合の「THE教科書」の回答ではないでしょうか?しかし、これを出来ているJGがどれだけいるかは、まあ皆さんのご想像にお任せします。

上記を踏まえて、敵や味方の上手さを最大限に活用することが出来るのが、
このトロール「ローミングティーモSUP」なのです。

皆もぜひ試してみてねっ!
第二弾もそのうち書きます( ^)o(^ )

Captain Teemo On Duty!


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