5感を使って書くクリエイティブライティング講座(2017.5.28)
小野美由紀さんの「5感を使って書くクリエイティブライティング講座」へ。
(主催:小野美由紀さん、麻美さん、青剣さん)
http://onomiyuki.com/?page_id=3061
最近、スケッチノート、グラフィックレコーディング、ファシリテーショングラフィックを複数やるようになり、ふと思った。
描く=手を動かすだけでなく、5感を研ぎ澄ます、体を動かすことで見えるものがあるのでは?
漠然ともやもやしていたら、面白そうなイベントが流れてきたので、行くことにした。
【午前中】
書かない。体を動かす。
参加者全員、青剣さんの声かけで、体を動かし、声ではなく、ボディでコミュニケーションを取る。
2人ペアになってストレッチしたり、ぐるぐる回りながら3人チームになってハイタッチしたり、名前を呼び合ったり、考える暇なく、動く。
場がだいぶあたたまったところで、最後はみんなで1つの木になり、一体感を感じるワークで、午前中は終了。
【お昼】
青少年オリンピックセンター、学生の時に1度来たけど、全然覚えておらず。
新宿近辺で、こんなに自然が多い、時間がゆるりと眺めるスポットがあるのねーと、散策しながら、ゴハン。
さっき知り合った人たちと、すっかり打ち解けて、のんびり過ごす。
【午後】
ライティングのスキルではなく、自分の内なる声に耳を傾ける。
◆ワーク1:子供の頃に書いていた作品を思い出して書いてみる
→面白い視点の絵や言葉が並んでいたり、子供の頃の作文が面白くなくて書かなくなったことを思い出したり、いろいろ。
わたしは昔から、日々の記録、メモを取ったり、猫を描いていて、いまとやってること変わってなくない?となった…(´-`).。oO
本日の執筆テーマ発表
「私の顔」
◆ワーク2:感じることを書き出してみる。
→いきなり執筆を始められる人はいいけど、まずは何を書くか考えたり、感じること、思うことを引き出すところから。
・マインドマップ もしくは、
・禅マップ
を書いてみる。
言葉の連想ゲームから引き出される、あれやこれやが新鮮。奥底に眠っているものが呼び覚まされる感じもある…。
3人組のチームで、マップについて質疑応答。違う人の目、視点が入ることで、新たな一面が見えてくることも!
麻美さんの問いにハッとした場面も。
最近、「問い」って大事だなと感じる場面が多々あり、改めて、「問い」の力を感じる。
書く
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チーム内で1人ずつ自分の文書を音読(読み聞かせ)
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チーム内でフィードバック
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9才の女の子に読み聞かせるイメージで音読
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チーム内でフィードバック
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文章修正
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全員に対して、音読で発表
↓
講師からフィードバック
最初に書いたもの(チーム内で発表したもの)とガラッと変わった人、深みが出た人、感極まって感情が溢れる人…など、それぞれの味が存分に表現されていた。
文章を書こう、うまく書こうと思うと、テクニックに走りがちだけど、何を書きたいか、内面にあるものを見るとこが大事で、それがないと伝わらない。
その人のストーリーが出れば出るほど、人は動かされるし、伝わるんだろな。
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