利き新茶ラボ(2020/7/12)
利き茶ラボにて、宮崎の白玄堂のお茶を飲み比べ。
お茶の種類、淹れ方によって味も香りも変わる。
【今回飲んだお茶】
・あさつゆ煎茶
・やぶきた煎茶
・熟成やまなみ煎茶
・お茶の味の三大要素:カテキン(渋味)、カフェイン(苦味)、テアニン(旨み)
・氷出し、水出し→低温でじっくり抽出。テアニンの味わい強く感じられる
・ぬるま湯(50度以上)→カテキンの渋味を強め
・熱いお湯(60度以上)→カフェインの苦味強め
熱いお湯を急須にそのまま注いで飲むときは、カフェインの苦味が強く出るのを加味して短時間で淹れる。
飲み終わった後の茶殻はポン酢をかけて美味しくいただける。
美味しい淹れ方:
・茶葉:底に敷き詰められる量
・お湯:急須の7〜8分目
・ポットから器にお湯を入れる→器から20秒かけて急須に移す→葉っぱを見ながら10秒くらい待つ→5回に分けて器に注ぐ。
新茶と熟成茶:
・新茶→香り強め。はつらつ、華やか。
・熟成茶→まろやか。丸みおびてくる。
茶殻入りのご飯に味噌をつけたおにぎり、茶殻炒飯にしても美味しい。
淹れ方、新茶と熟成茶などを飲み比べることで、風味、味わいの違いを楽しめてよかった。
・白玄堂(今日いただいた宮崎のお茶屋さん)
https://hakugendo.theshop.jp/
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