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2021シーズン初アウェイの巻

序章

【ご注意】この記事は2021年3月13日時点の状況で記載しています。
筆者はマスク着用はもちろんのこと、出発前には検温して平熱を確認、
神経質じゃない?と言われるくらい都度石鹸をつけて流水で手を洗い、
手指消毒があるところでは必ず消毒し、人との距離を十分にとり、
飲食時は黙食し店舗にも最低限の滞在にして、出来る限り気を付けて出掛けました。

緊急事態宣言が解除され、出かけるか直前まで悩んだ末に3月13日に徳島へ行ってきた。もちろんアビスパを応援するために!
ルートはぼんやりしたまま、何とか荷物をまとめ、半分寝ながら岡山まで新幹線の予約をして前日は就寝。

3月に入ってからずっと時間外に上司と打ち合わせをし(時間外になってから打ち合わせを始める意味が分からん)
残業続きでグッタリだったので、楽しみにしていたアウェイも若干寝坊。

新幹線を後の時間に変更した。
高松から先の列車は、新幹線車内でネット予約したというギリギリ感。

買えなかった「あげぴっぴ」

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仕事で行ったことはあったけれど、徳島は陸路だと遠い。
今回は、(新幹線)福岡→岡山→(快速マリンライナー)岡山→高松→(特急うずしお)高松→池谷→(普通電車)池谷→鳴門とまあこんな調子。

高松駅で第1・第2アビサポ発見!
余談だが、高松駅の売店で高速で『あげぴっぴ』
を買う予定だったのに、
新幹線を1本遅らせたせいで間に合わず。笑

想定外の歓迎に戸惑う

鳴門駅に着くと『歓迎 アビスパ福岡サポーターの皆様』の看板!
しっかり作って下さったことに個人的に感動。

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駅前の観光案内所にも『アビスパ福岡サポーターの皆様ようこそ鳴門市へ』の文字。
物産館に寄れば「福岡からいらしたんですか?ユニフォーム着用で割引です!」のお声。
(私はアウェイでもお家からユニフォームを着ていく派です)
スタジアムに着けば、徳島の観光PR隊からアンケート協力を求められ、
少し歩けば特産の藍を原料にしたお茶の試飲を勧められた。

正直、今の時期に出掛けることは現地で歓迎されないのではないか、
なんで来たの?来るんじゃないよという目で見られると思っていた。
でもでもこれは、大歓迎されているではないかーーーーー!!!
強風にも歓迎されているーーー(地元の方も驚くほどの強風だった)

ポカリスエットスタジアムをチェックする

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スタジアムに着くと、配置や移動の動線などをチェックしてしまう。
広々して見やすい!案内が分かりやすい!広場に飲食などに使えるベンチがあって、親子がのんびりしていた。
愛媛もそうだけど、四国のスタジアムはおもてなし感が凄い気がする。
これはお遍路さんへの心遣いが、根底にあるのだろうかと勝手に思う。

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そして同じ敷地内に、ソイジョイ武道館にアミノバリューホール。大塚製薬の大きな愛を感じた。
どのチームもスポンサーさんは本当にありがたい。
スタジアムグルメも距離をとって並びやすい配置!
足元にも並ぶ位置のテープも分かりやすかった。

折角徳島に来たので、少しでも地元にお金を落とそうと
スタジアムグルメをチェック!!
①藍が練りこまれたクッキー→食感が良くて美味しかった☆
②ひなどり→美味しかったー♪揚げ物じゃないのが個人的に高ポイント
③ベビー勝ツテラ→美味しかったー形が可愛かった
(前半負けていたので、ヴォルタ君型のベビーカステラは
ハーフタイムに全部食べた)

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サッカーってサッカーだけではない

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今回思ったのは、サッカーを1試合することで
本当に多くの人が動くということ。
スタジアムのチケットはもちろん、スタジアムに着くまでの交通手段、
スタジアムグルメ、帰り道で買うお土産など。
沢山の人とお金が動いていることを実感した。

The観光地という土地でなければ、足を運んでもらう1つのきっかけとして、Jリーグの試合は大きな意味があるのだなと。
時間がなくて、鳴門の渦潮は見られなかったし第九に関連した所にも行けなかった。
きっと来年も一緒にJ1で頑張るので、またポカスタに行けると思う。
あの今までにない状況の1年間で魔境J2を戦って、勝ち上がってきたのだもの。
我々(ヴォルティス&アビスパ)は普通じゃないんだと思っている。
早くみんなが安心して、沢山アウェイにも応援に行けるようになりますように。

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