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風呂なしアパートからの脱出 | 自分に合う物件

トイレあり、風呂なしのアパートに住んでいたときに早く脱出したいということで給料の高い会社に転職しようとチャレンジしたときのハナシです。


東京は家賃高い

当時5.5万円、トイレなし、風呂なしのアパートに住んでいた。出来る限り終電が遅くなるように会社から近いところで、安い給料で住める場所を探した結果でした。

テレビを付けると地方移住のススメという番組がやっていて、7DKで家賃5.5万円という物件が紹介されていた。同じ金額、、、とは思えない家の造り。ちなみに7DKだとこれぐらいの間取りです。3世帯ぐらい住めそう(笑)

転職を決意

当時の会社はなかなかブラックで正社員でありながらボーナスはでない、給料はちょいちょい振込が遅れるという。地方に引越しすればある程度の物件も選べそうだったが、終電が11時とかになると仕事が終わらない。そんなジレンマを抱えていた。

たいしたスキルもなかったがこのままではマズいということで転職を決意した、社会人3年目。

転職への道は険しい

転職サービスに申込をすると職務経歴を書くためのシートがメールで送られてくる。書いて返信するというわけか。社会人3年目、たいしたスキルもないので速攻書き終わり、返信。

すると次の日返信がやって来る。

「アピールが弱い」

「スキルをもっと詳細に記載して欲しい」

「どんな会社を希望しているか具体的に」

思った以上に転職が大変だと気がついた瞬間。おいおい、会社と変わらんやん。その後、2回ぐらい書き直しをしたものの、心は既に折れかけていた。ああ、オレに転職なんて無理だ。スキルのないエンジンはただのエンジニアだ。風呂なしアパートがオレにはお似合いさ。。。

担当者と面談

1週間ほどしたら面談の連絡が来た。スッカリあきらめていたので驚いたが、せっかくここまで書いたんだし会うだけ会ってみるかと。

転職サービスの会社のオフィスで待たされる。どんな担当者なんだろう?メールのやり取りしかしていないが、ボクのイメージではコワオモテのオッサン。また怒られるんだろうなあと。

しばらくしてやってきたのは、同い年くらいの女性。かなりの美人。「ああ、受付嬢か」と思ったら、実は担当者だった。

その後

全く転職の目処が絶たなかったので、3ヶ月経つ頃には担当者が代わりました。。。

アラフォーのシステムエンジニア。人生で16回引越しを経験。そのドタバタ劇と引越しを安くするコツをお伝えします。新潟出身。O型。部屋が汚く広い部屋に最近は引越しがち。