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汽水域のサービスデザイン#3:境界を越えるバウンダリースパナーとしてのデザイン | Guest:中山郁英さん

PUBLIC DESIGN LAB.がお送りする「汽水域のサービスデザイン」。このシリーズでは、複数の領域が混じり合う「汽水域」でサービスデザインを実践している方たちをゲストに迎え、その人が自分のフィールドや職能をどのように捉えていて、どんな実践をしているのかを、ラジオ形式の対話によって探っていきます。

第3回目は、滋賀県長浜市を拠点に活動されている中山郁英さんをゲストにお招きして、『境界を越えるバウンダリースパナーとしてのデザイン』というテーマでお話していきます。行政、お寺、高校など、長浜を拠点としてさまざまなフィールドで活動している中山さんの視点から、公共やデザインについて語っていただきました。

〈今回のハイライト〉

  • 最終目標は「長浜で楽しく死ぬ」こと

  • 学校もお寺もバウンダリーオブジェクト

  • ファシリテーションだけに徹しない

  • バウンダリースパナーときどきアクティビスト

〈前編〉

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〈後編〉

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Guest

中山郁英さん
滋賀県長浜市生まれ。大学卒業後、トヨタ自動車、外資系コンサルティング会社、東京大学 i.schoolスタッフを経て、2016年より活動拠点を長浜市に移す。プロジェクトマネージャーとして主に行政や歴史ある組織の支援を行い、近年では長浜市が新たに設置するデザインセンター「長浜カイコー」の企画運営を行っている。仕事の傍ら京都工芸繊維大学大学院博士後期課程にて「行政とデザイン」をテーマに研究中。 総務省地域力創造アドバイザー。社会教育士。滋賀大学・滋賀県立大学非常勤講師。

関連情報

長浜カイコー

長浜カイコーnote

長浜カイコーラジオ

長浜カイコーInstagram

ソトコトでの長浜カイコーに関する紹介記事

研究活動

論文「行政組織におけるデザイン実践とその背景」デザイン学研究



収録日:2022年4月25日


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