わいの平成詩史(だだ書き) 6
わたしはほとんど何かと関わったことがない気がする。ほとんどすべてのこととはニアミスするしかなかった。縁みたいなものに体力がもたないというか、才能がないというか。
コフート的に言えば双子自己対象、才能と技倆の領域がからきし駄目で、だから詩というのも自分にはなんか無理な気がする。
とはいえ、若い頃はバフがかかっているというか、チートなところがあって、そういうパワーがない人でもちょっとは(それへの興味だけで)やれるみたいな時期がある。
わたしにとってはそれが偶々ネット上の詩だった