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#1「就活で企業に騙されないために」芳野氏×PuANDA対談

大学生オンラインサロンを立ち上げた、芳野さんと就活をテーマに対談いたしました。これから就活を始めるにあたって重要なマインドセットについて議論しています。ちなみにこちらが芳野さんのプロフィール。


目次

①就活で企業に騙されないための「仮説思考」とは?
②企業目線ではなく、企業の中にいる人目線
③社会人も、あなたと同じただの人
④自分のオリジナリティは要らない


※この文章は「就活工学サロン 」「大学生オンラインサロン  」でも公開しますので、どちらかのメンバーになっている方は買わなくて大丈夫です。また、今後「20代のための戦略的Q&A」マガジンとしてコンテンツを拡充していくので、単品購入よりもマガジンでの購入がお得です!

PuANDA:芳野さん、はじめまして。本日はよろしくお願いします。

芳野:よろしくお願いします。

P:大学生オンラインサロン開設おめでとうございます。盛況みたいですね。

芳:ありがとうございます。おかげさまで。

P:サロン開く前にいろいろ研究されたと思うんですけど、「大学生オンラインサロン」にした理由ってあるんですか?

芳:それは、ネーミングという意味でですか?それともコンセプト?

P:コンセプトですね。「就活」や「勉強」っていうコンセプトもあったと思うんですよね。

芳:最初は「就活」とか「文章作成」とか「物事の考え方」とか、やることベースでどんなサービスがあり得るか考えてたんですけど、もうケチらずに全部まとめて大学生に教えちゃおうと(笑)。毎年毎年、多くの大学生と接していて「もっとこうすればいいのに…」と思うことがたくさんあったので、それがエネルギーになって「大学生オンラインサロン」に行き着いた感じですね。

P:副題に「なぜか大学では教えてくれない大切なこと」とありますが、まさにこれですね。

芳:ざっくり言うと、「もっと頭使おうぜ!」ということですね。社会人としては本当に基本的なことなんですけど、学生でこれができている人は5%もいない。いや、まあ社会人でもほとんどできてないけど…。

P:逆に言うと、それができれば上位5%に入り込めるってことですね。

芳:研究も就活も楽勝だと思います。もちろん、就職後の仕事も。

P:今日のテーマは、そのあたりの話をしたいと思います。

■就活で企業に騙されないための「仮説思考」とは?

芳:パンダさんもTweetされてましたが、「仮説」を持ってない人が多すぎるんですよね。

P:僕もあんまり定義せずに「仮説」って使っているんですが、芳野さんのいう仮説とは?

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