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【ももまろ】さんから、驚きと感動をいただきました。そしていろんな事に気が付きました。

何から書いていいのかわかりませんが。
驚きと感動をいただいています。
ももまろさんの記事を先に読んでいただかないと、この気持ちが伝わらないと思います。
ももまろさんにこの感謝の思いが伝われば。
そして、いつも感じている作品を読んでいただいてる方々への感謝の気持ちが伝われば。
もし可能なら、この嬉しい気持ちをnoteの仲間たちと共有できたら。
そんなふうに思いながら記事を書かせていただきます。

読んでいただけました?
3000文字にも及ぶ、とても暖かい感想文をいただきました😭

そして、こんな言葉をいただきました。

自らが進んで自分の作品の応援団長になり、エールを送る……

ちょっとやりすぎたかなと思って、反省はしています。。。
でも、自分のこの作品を愛しているのは間違いないです。
ちょっと、その愛を先に話させてください。
👇ここからは自分の思いの丈なので飛ばしてもらっても大丈夫です。

この小説は4年前につくりました。
その頃はもっと短く、文章的には読みにくく、内容も今よりずっと薄かった作品です。
でも、私にとっては初めて書いた小説でした。
思い入れがあり、何度もいろんな賞に送りました。
一回だけ一次は通りましたが、それだけでした。
私は、この作品を世に送り出すことはあきらめて、お蔵入りさせることにしました。
そんなころ、去年の創作大賞で受賞した『秋谷りんこ』さんの活躍を目にしました。その活躍を見て、この作品の最後の花道として『創作大賞』に出してやりたいと思いました。
「わが子の最後を、できるだけきれいに飾ってやりたい」
そう思い、今まで勉強してこなかった文章を学びなおし、そしてイラストを『暁月夜 まくら』さんに、デザイン他を『rira』さんにお願いしました。
作品の晴れの舞台として、『あったかいお風呂に入れ』『髪に櫛を通し』『キレイなおべべを着せ』、キャラクターとストーリーを送り出したかったのです。
ただそれだけの思いでした。
でも、そのとき不思議なことが起きました。3人で集まった時に何かが変わりました。
もう出来上がっていたはずの作品が、まくらさんやriraさんの力によってもう一度育ち始めました。新しく生まれ変わりたがっているように感じました。
まくらさんのイラストがキャラクターに命が吹き込みました。
そして気が付いたのです。
私は、キャラクターを生かしきれていない。ストーリーは自己満足のものでしかない。
まくらさんは私の作品をじっくりと読み、感想と提案をくれました。
riraさんは「楽しみに待っている」と言ってバックを固めてくれました。
物語はどんどん深みを増していきました。
ストーリーが化学反応を起こし。そしてキャラクターが生き生きと動き出しました。
実はもう一人、裏に立役者がいます。
現在も続いていますが、毎話出した直後に『歩行者b』さんがチェックと考察をDMに送ってくれます。そのおかげで、SFとしての理論や解釈が精度を増しました。
気が付けば、作品は私だけのものではなくなっていました。
私以外の3人の大人が、作品を愛してくれました。
私は、自分だけの作品ではなく。4人の作品としてこの物語を世に送り出したいと思いました。
そのせいもあって、多分肩に力が入りすぎていたんだと思います。
『誰も読んでくれないかもしれない』『まくらさん、riraさん、歩行者bさん、そして私の所に生まれてくれた作品に報いることができないかもしれない』そんな怖さに押しつぶれそうでした。
そんな思いを振り切るために、私は自分がやれることをすべて出し切りたいと思いました。
時間があるときは作品を読み、イベントや企画だし、アイデアを練り、どうやったらこの愛しい作品を読んでもらえるか、もがきあがきました。
そんな時、『くえす』さんが、つぶやき記事を出してくれました。

欲しいのは
100のスキより
一人でも
心動かす
確かな応え
信じて創れ
誰か見てるよ

#頑張ってる誰かさんへ

私はこのつぶやきを自分のこととして受け取りました。
そのあとくえすさんは、作品に曲を送ってくれました。
それが私の心を軽くしてくれました。
そのとき、ふと思いつきました。
『創作大賞に小説としての作品を出している方はみんな同じ思いをしているのではないか?』
『自分が出した作品(子供)を誰かに見つけてもらい、一言でいいから「素敵だね」って言ってもらいたいのではないか?』
そんな思い付きで『創作大賞応援文』の活動をはじめました。
「あなたの作品を読んで、ただただ応援します」
それは自分の作品に対しての想いの裏返しでした。そして、読んで応援を書けば自分の作品も読んでもらえるだろうという下心(?)もありました。
そんな中で、連載を始めたころからずっと作品にスキをつけ続けている方に私から感謝を込めて『応援文』を書きたいと思いました。
その一人が『ももまろ』さんです。

👆ここまで思いの丈でした。
再開しましょう。
ももまろさんは作品の二次創作イベントをほめてくれました。
でも、本当はももまろさんが書いてくれたようなかっこいいものではなく、ただこの作品を知ってもらい「素敵だね」って言ってもらいたかったんです。
二次創作をするには読み込みが必要です。
そして、同時に二次創作は形になります。
その確かな手ごたえを私は感じたかっただけです。

私が自分の作品への鎮魂というか、祈りに近い想いで始めた『作品を愛でて応援する』という思い付き。
それは自分への癒しでもありました。
感想文のように作品の内容に丁寧に触れるわけではない。そんな応援に関しては、正直賛否それぞれがあったように思います。
喜んでいただけた方も、きっと喜んでくれなかった人もいました。
それもあり、最近は応援文も自己満足なんだろうなと思ってしばらく書くのをやめていました。
そんな時、ももまろさんの記事をいただきました。
ももまろさんは、(直接の言葉ではないですが)「救われた」と言ってくれました。
そして、その文章を読む限り、私と同じ苦しみを感じていたのだと思いました。
作品を作り上げるのは楽しいです。でもそれを世に出すことはとても不安です。
「誰の目にも心にも届かないのではないか?」
それが自分に無力感とむなしさを与えます。
実は、私のももまろさんへの応援文は、ももまろさんとその作品に送るものでありながら半分は自分に言い聞かせるものでした。
それでもももまろさんは「救われた」と言ってくれました。
そのうえで、私の作品を(たぶん)「素敵」と言ってくれました。
うれしくてうれしくて。
もう十分に満足です。

この作品にあいさつのスキではなく、読んで「素敵」だと思ってくれる、言ってくれる方がいる。
くえすさんの言ったように、『1000のスキより、一人でも心を動かす確かな応え』
もう十分に、私もこの作品も幸せです。

そして、ももまろさんに勇気をもらいました。
もし、同じ想いで、自分の作品をみて一言「素敵」と言ってほしい。
そんな方がいらっしゃったら教えてください。
もうすでに、何人かお待たせしていますし、体は一つなのでどこまでできるかわかりませんが、やれる範囲でこの活動を続けたいと思います。
まくらさん、riraさん、歩行者bさん、ももまろさんにもらったこの感動を、誰かに届けたいと思っています。

ももまろさん。
この想いに気付かせていただき、本当にありがとうございます。
心より感謝と愛と応援をお送りいたします。

最後に。
毎日のように、感動をいただいている方へ。
すずむらさん(にぎやかし帯を作っていただきました)
くえすさん
大橋さん
みすてぃさん
春永さん
魔王さん
しゃんしゃんさん
ひかりさん
山根さん
神崎さん
月兎さん
木村さん
いしもさん
八神さん
蒼龍さん
にゃんくしーさん
witさん
Q_nineさん
椿さん
紗羅さん
じゅんさん
あかうまさん
soundowsさん
鈍色さん
川良さん
銀騎士さん
ミテイさん
三羽さん
Yutakaさん
みくまゆたんさん
散歩さん
日々木さん
トンマージさん
ぴんくぱんさーさん
コウさん
戌井さん
眞名井さん
dekoさん
龍舞さん
ひゅーがさん
wsdさん
瑠璃さん
ミモザさん
ソラノイロさん
pekomoguさん
999さん
すうぷさん
マナリさん
シンデレラさん
空さん

こんな長い話にもかかわらず、大切なお時間をいただき、読んでいただいて本当に嬉しいです。

感謝を込めて。
m(__)m



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