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《Dr.タカバタケと『彼女』の惑星移民》という物語について


note創作大賞2024のスイッチが急に入ってしまった今日この頃、
5月23日ごろから毎日更新で掲載する、長編小説《Dr.タカバタケと『彼女』の惑星移民》の連載の準備を進めています。

今回は気合が入っていますよ。
キャラクターのペルソナ資料や、年表を作ったりといろいろやっています。

今日は「ちょい見せ」させていただきますね。

こんな感じで、ちゃんとペルソナイメージも作りこんでいます。
今回の物語では主役級のキャラクターが6人。サブキャラクター4人(?)の9人が活躍します。
今日は、メインキャラクターをネタバレの無い範囲で、ほんのちょっとだけお披露目いたします!

なんと!
イラスト担当は、AI使いの名手『まくら』氏!
今回は、かなり細かい注文をしていますが、何度も直しをしながら大量のイラストを生成してくれています。
それがもう、かっこいいのなんの。。。
なんか、それだけでサイドストーリーとかで遊んでしまいそうですが、、、まずは本編を無事に終わらせないとです!

※以下、ネタバレはありませんが、余計な情報なしで本編を楽しみたい方はこの記事は飛ばしてください。補助情報がなくても、本編のみですべてわかるようになっています。

では、簡単に時代背景から。

《Dr.タカバタケと『彼女』の惑星移民》の世界。
3200年代、地球。私たちの時代の延長線上。
人という種は進化と進歩を捨て、緩やかな死を迎えようとしていた。しかし、それよりも早くに、太陽膨張による全滅という強制的なタイムリミットが間近に迫っていた。
3230年。稀代の若き天才『ノボー・タカバタケ』が発見した【時空短縮法】により、人類は新星『エリンセ』へと無事に移民することができた。
人々の物語は、美しいフィナーレと、新しい幕開けを迎えたように見えた。
しかし、ノボー・タカバタケは違った。
彼は、新星エリンセの朝日を、毎朝絶望的な気持ちの中で見つめていた。
惑星移民のために作りだされた、スーパーAI『S.H.E』を、政府が地球に置き去りにしたという事実。それを彼は受け止めることができなかった。
ノボー・タカバタケが自らのフィナーレに向かって突き進む時、地球は新しい幕開けを迎えようとしていた。

この物語は、3200年代の地球と、新星エリンセを舞台に、ワープ技術である【時空短縮法】を見つけ出し実用化した、研究室の6人によって語られていきます。
そこに隠された真実とは?
惑星の運命は?
それぞれの語り手が紡ぎ出す言葉が重なり合い、物語がその本当の姿をあらわにしたとき、あなたは惑星と生命の新しい形を知ることとなる……

という感じで、煽ってみましたが、興味は持たれました?
結構面白い作品になっていると思いますので、是非是非読んでみてください!!
11万文字は長く思われるかもしれませんが、一般の文庫本や単行本1冊のサイズです。読み始めると結構短いですよ。語り手も変わるので、意外とサクサク読めるかもですね。
ただ、その分、回想や時期の切り変わりがあるので、時間感覚が混乱するかもしれません。章の頭に【何年か】と【場所】を書いてあるので、連載で読まれる方は、時々把握が必要かもしれませんね。
まあ、作者も毎日コメント欄を見ていますので、質問がありましたら、周りにはネタバレしないように、こっそりとあなたの記事のコメント欄にお返事を書きに行きますよ😁

それでは、続きまして、【研究所の6人】メインキャラクターのイメージビジュアルを紹介します!

3220年、研究室配属時点のヴィジュアルと、基礎情報

ノボー・タカバタケ

3220年でも、眼鏡は脳内チップの補助機能として活用されています。

年齢:20歳
性別:男
国籍:ネオジャパン
経歴:αチルドレン(教育施設)主席終了➡コシーロ研究室


Super Hight Earth
(略称:S.H.E、通称:シー)

カメラ機能である虹色のガラスの瞳は、外部映像を中央演算に読み込む。
ボディは機械なので、見た目は細身だが意外と重い

年齢:不明
性別:世界にただ一つの最高峰スーパーAI、見た目は女性
国籍:不明
経歴:不明


ヤマバ・ムラ

世界企業リコウ社の、ネジが外れた鬼才、ヤマバ・ムラ

年齢:28歳
性別:男
国籍:ネオジャパン
経歴:
βチルドレン(教育施設)主席終了
➡総合機械製作企業『リコウ』宇宙部門・最年少主任
➡コシーロ研究室


アンジョー・スナー

謎多き金色の少女、アンジョー・スナー

年齢:14歳
性別:女
国籍:不明
経歴:
AIしかいない私邸育ちという、特殊環境で育成された
➡コシーロ研究室


コシーロ・ガート

世界最高峰、コシーロ研究室教授

年齢:56歳
性別:男
国籍:新ヨーク国
経歴:αチルドレン➡新ヨーク国立研究所➡AC.TOKYO筆頭教授


ユミ・クラ

音楽研究機関、AC.MUSASHINOの教授であったが
コシーロの呼びかけで、研究室の助教授に

年齢:40歳
性別:女
国籍:ネオジャパン
経歴:
海外の私邸育ち(詳しくは不明)
➡音楽研究施設『AC.MUSASHINO』笛科助教授➡同教授
➡AC.TOKYOコシーロ研究室助教授


謎の男 ゼン


いかがでしょうか?
前回の記事でも書きましたが、この物語は、私の作った5曲の音楽作品集から生まれました。
それぞれ対応した章で、曲のお披露目もしたいと考えています。
物語の生まれた経緯に関しては、こちらの記事をご確認いただければと思います。


あ、あと、春とギター、春弦サビ小説が終わった後、新しい遊び道具、あるいは燃料として、企画っぽくやっちゃおうかなーなんて考えたりしています💦
【# PJ(プロジェクト)タカバタケ】と名を打って、『考察』『パロデイ』『イラスト』『挿入曲・歌』『本編楽曲の編集や魔改造、歌ってみた』『詩』『俳句』など、【春弦】みたいに2次創作・3次創作なんでもありで遊べないかなー? 盛り上がったりしないかなー? なんて、、、、
いや違いますね。皆様お力をお借りいただいて、盛り上げていただきたいと切に願っております🙇🏻



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