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【旬杯】リレー小説 BOX

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【旬杯】リレー小説に寄せられた作品や、関連記事をまとめてあります。
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#短編小説

【旬杯ストーリー•結】続•みんないっしょだよ

⭐️承 ⭐️転 ⭐️結 「おーい!おーい!」 砂浜の向こうからやってきたのは、 お母さん…

rira
11か月前
58

【旬杯ストーリー・結】終わらない夏

⭐️承 ⭐️転 ⭐️結 交番からの帰り道。 コンちゃん、茜、僕。 そして、コンちゃんのお…

rira
11か月前
56

【旬杯リレー小説・結】あなたと奏でる物語

⭐️起 ⭐️承 ⭐️転 ⭐️結 ここは駅の改札口前。都会に慣れていない私を心配し、毎度の…

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【旬杯ストーリー・結】たとえ世界が滅びても

⭐️承『いつも隣に』rira(200文字) ⭐️転『宇宙からの使者』PJさん(213文字) ⭐️結 20時…

rira
11か月前
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【旬杯ストーリー・結】夏の記憶

⭐️承 ⭐️転 ⭐️結 気づけばあれから10年も経っていた。 私は同窓会の葉書を机の見える…

rira
11か月前
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【旬杯ストーリー・転】みんないっしょだよ

⭐️承 ⭐️転 お母さんの実家には、 電車で2時間、バスで1時間、徒歩30分なんだって。 は…

rira
11か月前
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【旬杯ストーリー・転】星降るエクスプレスに乗って

⭐️承 ⭐️転 菜々は時刻表に挟んであった切符を手に、東京駅へ向かった。 見たことのない切符だが、おそるおそる自動改札に入れるとすんなりと通れた。 夜でも多くの人が行き交う東京駅なのに、菜々の乗る予定である11番線のホームには誰ひとりいない。間違えたのかと時刻表を確認するが、やはり合っている。ほどなくして滑らかな濃紺の車体がホームに滑り込んできた。 菜々が乗り込んで席に座ると、列車はするりと動き出す。少し埃くさい車両の匂いや緩やかな揺れが、地元のローカル線を思い出さ

【旬杯リレー小説・転】笑い合っていたいから

⭐️起 ⭐️承 ⭐️転 幼い頃、いつもそばに母がいてくれた。 それはもうことあるごとに、…

rira
11か月前
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海砂糖【シロクマ文芸部✖️旬杯リレー小説】

「海砂糖みたい」 海を見つめながら、彼女がぽつりといった。 白いセーラー服が反射して眩し…

rira
1年前
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旬杯リレー小説【承】〜夏の記憶〜

※このストーリーは、↓の起ストーリー【B】の続きになります。 ↓ ここより承ストーリー…

rira
1年前
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