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小学生フラッグフットボールで子供達の自主性を引き出す

小学生フラッグフットボールチームを率いる中で、コーチ内で議論したテーマのひとつに、もっと自主性を引き出したいねっていうのがありました。
「練習メニューを子供達が考え、子供達が練習を組み立てていく、コーチは仕事無い。」究極はそんな感じにしたいよねーと…

コーチ陣があーだこーだ議論し、2つをやってみた。
①一人一人に役割をアサインする。
②MTGは選手達で仕切る。

① 一人一人に役割をアサインする。
何かしらの役目を与えるというもの。
・体操の声出し役
・ラダーで次やるのを決めてそれを叫ぶ役
・「キャッチボールー!」って叫ぶ役
・オフェンス練習前に「ハドル!」って叫ぶ役
・ディフェンス練習前に「ハドル!」って叫ぶ役
他にも色々。何でもいい。役割を持ち、その役割を思い切り実践ことが自主性を高めることに繋がる。(のではないかと思う…)

②MTGは選手達で仕切る。
FFFCでは練習前に必ずMTGの時間があります。各学年チームがそれぞれのコーチのパーソナリティで進めるのですが、僕らは、6年生チームが始動した頃から、MTGの仕切りを選手達に委ねました。
最初はグダグダでしたが、コーチはニコニコしながら見てるだけ。沈黙しちゃった時だけは呼び水を引く程度のツブヤキを突っ込む。そのうち何か話すようになってた。

自主性は高まったと思います。いかほどか…と問われてもよくわかりませんけどね😅 

小学生も高学年になれば自我がはっきりしてくる。女性は顕著。選手の自主性が高まったのは選手の自然な成長なのか、はたまた僕らの取り組みの成果なのかわからないけど、練習やMTGをコーチが全部グイグイ引っ張ってたらあーはならなかっただろうな…と思う。

他のチームのコーチに話を聞くと、「コーチは蚊帳の外だよ」とか、「口出すと、いいからいいから…って言われる」なんていう話も聞く。決してオヤジがナメられてるわけでは無い様なんですよねー。スゲー興味ある。

あ、フラッグフットボール関係ないな😅😅

#フラッグフットボール #自主性を引き出す #アメリカンフットボール #小学生スポーツ


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