見出し画像

7つの動作のトレーニング その③

「7つの動作のトレーニング その③」です。

「ひねる」

今回は「ひねる」動きのトレーニングになりますが、

「ひねる」って結構難しいのです…

「筋肉はゴムのイメージを持つ」ということをよく皆さんにはお伝えしているのですが、
体幹も然りで、様々な方向への動き(伸び)が必要です。

ゴムは伸ばせば、弾性エネルギーが発生するため、
筋肉もいかにストレッチがうまく掛けられるかが大切になります。

という訳で、他の場所よりは可動域が小さく、且つ普段から大きく動きにくい体幹部のひねりのストレッチをまずご紹介します。それは、

「ブレッツェル」
※ブレッドさんという方が考案した、プレッツェルに似た形のストレッチのため、組み合わせて”ブレッツェル”というらしいです。

※是非検索してみてください!

これは単に体幹部のひねりというだけでなく、カラダのつながりも考慮された”機能的なストレッチトレーニング”であると言えます。

形を作るのが最初はきついという方もおられるかもしれませんが、徐々にならしていきながらやってみてください。

やわらかく動かす

体幹のひねりをうまく出すためのトレーニングとして、もう一つおススメなのが、「ローリング」です。

詳しく言うと、セグメンタルローリングパターンと言われる、「寝返り」動作になります。

上半身のみ、下半身のみの力でうまく寝返りをうつ動作は、体幹の安定性と可動性をうまく出す練習としてもよいトレーニングになりますので、こちらもやってみてください。

※こちらも「ローリング」もしくは「寝返りトレーニング」で検索

という訳で、今回は「ひねる」という動きのトレーニングについてでした!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?