トレーニングは痛みを伴う
トレーニングで得られる大切なもの
僕は”パーソナルトレーナー”として”フリー(個人事業主)”として活動していますので、
サラリーマンの皆様やサラリーマンインストラクター(スポーツクラブの社員IR)などの皆様に比べれば、比較的自由な時間があります。(今はもっとありますが(笑)
さらに、自分でお店をやっていますので、
筋力トレーニングなどをやる”環境”も身近にあります。
そんな優遇された僕でも、
「うぅ…トレーニングやりたくない…」
と思うこともしばしば。
しかし、何だかんだでやり始めると徐々に、
爽快感、達成感、自己承認感などが生まれます。
トレーニングはどうしても、体に対する効果、評価(痩せた、筋肉ついた、体力ついた、痛みがなくなったなど)ばかりが優先になってしまいますが、
先に書きました、「気分的な効果」
といった、もう一つの大切なものもあります。
トレーニングは痛みを伴う
このトレーニングによる大切なもう一つの効果
「気分的な効果」
を得るために必要な事があります。それは、
「トレーニングによる痛みを伴う」こと
現場でもよく話すのですが、ここでの”痛み”とは
「我慢」「苦しさ」「辛さ」「忍耐」といったようなこと。
必ず必要ではないかもしれませんが、トレーニングなんかは、
「もういいや」「きついしやめよう」って思えばいつだって止めれます。
その代り、そんな中途半端なトレーニングを実施したとしても
得られる効果は小さいもの。(もちろん、そもそもやらなければ0です)
トレーニング前の”痛み”に勝つ
この「トレーニングの痛み」に打ち勝っている人は、しっかりと効果を感じてるのですが、
そうなるには時間がかかりますので、普段からトレーニング習慣のない方はいきなりは無理でしょう。
ですので、まずは
「トレーニング前の”痛み”に勝つ」ところから頑張ってみて下さい。
トレーニングの前に発生する、
「どうしようかな~」「きついよな~」「面倒くさいな~」
といったような”痛み”に。
もし、少しでも様々な健康問題に危機感を感じているなら、まずこの
”トレーニング前の痛み”を乗り越えるために、
カウンセリングや相談を受けてみて下さい。少しでも背中を、重い腰を押すことに繋がると思いますよ。
で、”トレーニング中の痛み”に関しては、パーソナルトレーニングであれば
強制的に乗り越えられますのでご心配なく(笑)
ちなみに、パーソナルトレーニングなどの運動指導を受ける際に、トレーナー自身がこの
”痛み”を知っているか、常に感じているかが大切だと思っていますので、
トレーニング指導者として、『自身がトレーニングをしている』というのは
トレーナーを選定する上で重要な選択条件になると思います。その辺り確認してみて下さい。
一応僕はちょくちょくやってます(笑)
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