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セミファイナリスト紹介 Vol.2 山本悠流さん

昨日より2024特級セミファイナリストの皆さんのインタビューをnoteでも公開しております。
本日ご紹介するのは、熱く作品の魅力をお伝え下さった、山本悠流さんです。

◆セミファイナル演奏曲目

★注目のプログラム:レーガー/J.S.バッハの主題による変奏曲とフーガ ロ短調 Op.81
バッハに影響を受けながら独自の発展を遂げた二人の作曲家、ベートーヴェンレーガーの作品を並べた山本さん。レーガーについて、「この作品を知ってほしい、という思いで選んだ」と語ります。

「レーガーのピアノ協奏曲に出会い、自分の心にすっと入ってくる感じがしました。そこからレーガーの作品を知っていき、今回演奏する『J.S.バッハの主題による変奏曲とフーガ』は去年ごろから取り組み始めました。レーガーの作品は非常に多作で、どれも完成度が高いなと思います。」

たくさんのおすすめ曲とともにレーガーの魅力を存分に語ってくださいました。

山本さんがレーガーに出会うきっかけのひとつとして挙げてくださったピアノ協奏曲はこちらからお聴きいただけます。

インタビュー全編はこちらから👇

◆ニ次予選の演奏

◆三次予選の演奏

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◆プロフィール
山本 悠流(やまもと ゆうり)
東京藝術大学音楽学部を卒業し、現在同大学院音楽研究科修士課程に在学中。
浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてモストプロミッシングアーティスト賞、大阪国際音楽コンクール・リサイタル部門にて第2位、ソナタコンクール・全楽章部門にて金賞、ショパン国際ピアノコンクールinASIAにて高校生部門金賞、コンチェルトC部門銀賞(金賞なし)、プロフェッショナル部門銅賞など数々の賞を受賞。大学卒業時にアカンサス音楽賞・藝大クラヴィーア賞・同声会賞を受賞。
ハンガリーにてAndrás Deák氏の指揮でドナウ交響楽団と共演。「日本ショパン協会パウゼシリーズ」に選出され、ソロ・リサイタルを開催。東京藝術大学「モーニング・コンサート」に選出され、山下一史氏の指揮で藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
これまでに神田奈帆子、金子勝子、秋山徹也、今西泰彦、赤松林太郎、角野裕の各氏に、現在、有森博氏に師事。


◆READY FORクラウドファンディング
ピティナでは、未来を担うピアニストを応援し、音楽の輪を広げる「特級クラウドファンディング」を行っております。
現在第一目標の180万円を達成し、380万円を第二目標に掲げて挑戦を続けております。

プロジェクト期間:8月23日(金)23時まで

第二目標達成までにいただいたご支援に関しては、「聴く」機会を全国へ・「弾く」機会をピアニストへ届けるべく、全国で開催される入賞者記念コンサートや学校クラスコンサート、海外でのマスタークラスへの派遣といった「ピアニストの音楽交流活動」のために大切に活用させていただきます。

本日までに141名の特級サポーターの皆さまにご支援をいただき、支援総額210万円を突破しました。

引き続き温かいご支援、ご声援をいただけますと幸いです。

ご支援はこちらから👇

◆オンライン聴衆賞
演奏はもちろんのこと、インタビューや奏者それぞれの特級挑戦までのストーリーを踏まえて、応援したい奏者に1日1票ご投票いただけます。 最終日の特級ファイナルまでの投票総数が多い順に、クラウドファンディングの支援金から褒賞金を授与します。

ぜひ投票をお願いいたします!

投票期間:8/21 ファイナル演奏終了30分まで
1日に1回のみ、期間中は何度でも投票いただけます。

◆セミファイナル詳細
2024年8月18日(日)
【午前の部】10:30開演
【午後の部】14:55開演
会場:第一生命ホール

7名の熱演をぜひ生でお聴きください!
チケットはこちらからご購入いただけます👇


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