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セミファイナリスト紹介 Vol.1 津野絢音さん

来たるセミファイナルに向け、ピティナnoteではセミファイナリスト7名をお一人ずつご紹介していきます。
1人目は、穏やかな語り口で丁寧に誠実にインタビューに答えてくださった、津野絢音さんです。

◆セミファイナル演奏曲目

★注目のプログラム:シューマン/交響的練習曲 Op.13
高校2年生の時に挑戦して以来、シューマンに苦手意識を感じていたという津野さん。セミファイナルでの挑戦を「克服」と位置づけます。
「もう一度真摯に向き合って、今の自分がシューマンをどう表現できるのかやり直したいという思いで選びました。自分が出せるものをシューマンに乗せて届けたい。精神性、人間の本質といった、言葉では表せない様々な感情がこもった曲だと思います。自分の気持ちとも同化させて表現したいです。」

セミファイナルでは演奏番号1番。演奏番号1番に縁があるという津野さん。一次予選でも「特級一次1・1日目・1番」でした。「1番という順番を運命だと思って、自分らしく誰にも染まらず演奏したい」と語ってくださいました。

インタビュー全編はこちらから👇

◆ニ次予選の演奏

◆三次予選の演奏

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◆プロフィール
津野 絢音(つの あやね)
2003年生まれ。東京都出身。
東京音楽大学付属高等学校に特別特待生として入学、優等賞を得て卒業。高校在学中、推薦演奏会や卒業演奏会などの校内演奏会に多数出演。チャリティーコンサートにて同校オーケストラとラフマニノフピアノ協奏曲2番を共演した。
第69回、72回全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。第25回日本クラシック音楽コンクール第3位(最高位)。第21回ショパン 国際ピアノコンクール in ASIA ソロアーティスト部門アジア大会金賞。第5回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN 1位ならびにラフマニノフ大賞。 他多数入賞。
2020、2022、2023年浜松国際ピアノアカデミー、2023年 Villa Sandra Piano Academy 参加。
現在、特別特待生として東京音楽大学3年在学中。石井克典、大崎結真、高田匡隆の各氏に師事。


◆READY FORクラウドファンディング
ピティナでは、未来を担うピアニストを応援し、音楽の輪を広げる「特級クラウドファンディング」を行っております。
現在第一目標の180万円を達成し、380万円を第二目標に掲げて挑戦を続けております。

プロジェクト期間:8月23日(金)23時まで

第二目標達成までにいただいたご支援に関しては、「聴く」機会を全国へ・「弾く」機会をピアニストへ届けるべく、全国で開催される入賞者記念コンサートや学校クラスコンサート、海外でのマスタークラスへの派遣といった「ピアニストの音楽交流活動」のために大切に活用させていただきます。

本日までに〇名の特級サポーターの皆さまにご支援をいただき、支援総額〇円を突破しました。

引き続き温かいご支援、ご声援をいただけますと幸いです。

ご支援はこちらから👇

◆オンライン聴衆賞
演奏はもちろんのこと、インタビューや奏者それぞれの特級挑戦までのストーリーを踏まえて、応援したい奏者に1日1票ご投票いただけます。 最終日の特級ファイナルまでの投票総数が多い順に、クラウドファンディングの支援金から褒賞金を授与します。

ぜひ投票をお願いいたします!

投票期間:8/21 ファイナル演奏終了30分まで
1日に1回のみ、期間中は何度でも投票いただけます。

◆セミファイナル詳細
2024年8月18日(日)
【午前の部】10:30開演
【午後の部】14:55開演
会場:第一生命ホール

7名の熱演をぜひ生でお聴きください!
チケットはこちらからご購入いただけます👇


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