飯田有抄のショパコン日記7〜ついにワルシャワ入り! ホールの響きに魅せられる
やはりこの時期の渡航は何かと大変で、国やタイミングによって出入国のハードルがなかなかなものだったりします。私は今回フランクフルトで飛行機を乗り換えましたが、乗り換え時の入国審査はピリピリでかなり緊張しました。審査は長蛇の列。1人5〜10分はかかっていたかな。ニコリともしない係の人からの尋問(!)を受けつつ、取材に関するありとあらゆるドキュメントを提示して、きちんと説明して、ようやくパスポートに「ガシャン!」とハンコをもらったときは緊張がとけて泣きそうでした。以前は海外取材でも