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私の留学ライフin Malaysia ⑨ マレーシア英語の訛り方

私は10月の末でマレーシアに来てちょうど2年。時間というのはあっという間に過ぎてしまうものだ。

今回はマレーシアの英語について書いていこうと思う。

マレーシアの英語は訛りが割と強い方だと思う。「マングリッシュ」という造語があるほど。特徴はイントネーションが本来のものと全く違ったり、語尾に色々なものを付けたりする。正直なところ、留学する前、訛りがあるのは知っていたがここまでだとは正直思っていなかった。

最初に私が壁にぶち当たったのは学校に入ってすぐだった。2021年の8月の入学でコロナ禍真っ只中。最初の2ヶ月間は日本でオンラインで授業に参加した。先生は当たり前に全員マレーシア人。その中でも特に年配の先生の訛りが強すぎて全く聞き取れなかった。私は毎回友達にメッセージで宿題などの確認をしなければならなかった。

3ヶ月目からマレーシアに渡航し、様々な環境に揉まれながら2年を過ごし、今では聞き取れないことはほとんどなくなった。

マングリッシュの面白いポイントは、語尾に ”la” や、”ma “などを付けて話す。日本語でゆう「〜だよ」や、「〜でしょ」のような感じで、特定の意味がない場合も多い。最初はこれがついてるだけで、文章が一気に理解しづらくなるような感覚がして大変だったが、今では自分がたまに言ってしまうほど。

なるべくマレーシアの英語になりすぎないようにしているつもりだが、仕方ない部分もある。そしてそれを楽しんでいる自分もいる。これからもこの違いを楽しんでいきたい。


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