【あなたは分かる?】腰痛は座っている時、立っている時どちらが負担かかってる?
どうもです!PTグッチです。
ちなみに、イスに座っている時と立っている時腰椎(腰骨)にかかる圧ってどちらが大きいか知ってますか?
さて、どっちでしょう??
ちょっと考えてみて下さいね。
答えは「座っている時」です。
タイトルを見た時にすでに分かっていたかもですが。
ちなみに、立っている時を100とするなら座っている時は150くらいで実に1.5倍も圧がかかっています。
そりゃ座り続けていたらお尻も痛いし、腰も痛くなりますよね。
ってことで、腰痛を回避するためにオススメしているのがシンプルですが、効果的な方法です。
それは、座面をちょいちょい変えること。
つまり、立ったり座ったりを定期的に意識して座り換えることです。
これを専門的には「除圧(じょあつ)」と言います。
圧がかかっているとその部分の血行が悪くなります。
で、長く座れば座るほど血行が滞りひいては寿命を縮めてしまうという図式になります。
これらを回避するのは先ほどの除圧もそうですが、軽めの運動や休憩もそれに当てはまるので是非積極的にやってみて下さい。
P.S
ちなみに、座って作業するのが多い人ほどこだわって欲しいのがイスかクッションです。
イスは高いので手軽に導入できるクッションがオススメ。
座位姿勢についても言及している記事があるのでこちらを是非見ておいてくださいね。
→デスクワークの腰痛対策の要は腰椎!支えてくれるイスを選択し姿勢を整えて予防しよう
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