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痛み止めを使うコツ。副作用に苦しまずに済む3つのポイント

痛み止めはあまり使う事をオススメしません。

痛み止めと言えばロキソニンですが、個人的には痛み止めを服用するのは必要最小限にしたいと思います。

その理由の最たるものは「痛みを感じなくなると絶対に無理をするから」です。

痛み止めを使い続けると重い副作用に悩まされたり薬が効きにくくなる?で詳しく書いているので、気になったらどうぞ。

痛み止めを使い続けると重い副作用に悩まされたり薬が効きにくくなる?

僕が痛み止めを使う時のコツというか、どういう作用を期待して服用するのかはぜひ知っておいて欲しいと思います。

  • 痛みの連鎖を一旦リセットする

  • 痛みを感じない状態でしっかり休む

  • 仕事をするために痛みを止めてはいけない

ポイント1.痛みの連鎖を一旦リセットする

ブロック注射って知っていますか?あれは物理的に神経の通り道を遮断することで痛みを感じなくするものです。

重度の痛みや神経痛などの際に使用されるものですが、経験上効かないものも多いように思います。長く痛みを感じていると精神的な病みの比率が大きくなっているために、精神的・肉体的な緊張をリセットしないと回復へ向かわないという事も多いです。

ポイント2.痛みを感じない状態でしっかり休む

上記でも書きましたが、痛みのある状態では中々リラックスして寝ることができません。

寝ていると思っても寝返りの際にいちいち痛む、痛みを気にして楽な姿勢が取れないなどの問題もあります。

想像してみて下さい。寝ても覚めても身体のどこかが痛い状態を。そんなんじゃゆっくり休めませんよね?痛み止めは無理して動くための」ものではないってことを再認識してください。

ポイント3.仕事をするために痛みを止めてはいけない

これ、絶対に当てはまっている人多いと思います。

分かります、仕事に穴は開けられないってこと。

でもね、その症状を抱えたまま仕事をしても効率的にも良くないし、長期的に見るといいことなんて一つもありません。

むしろ、安静にすべきポイントで動かしてしまえば確実に悪化し、その期間は半年以上にも延びる可能性が高いです。

半年間も仕事や生活に支障が出続けることを想像してみて下さい。1週間程度仕事(肩にかかる負担を減らす)安静を取るだけで劇的に改善しますよ。

まとめ

身体の痛みはないに越したことはありませんが、上手に付き合っていく方が賢明です。

痛み止めを上手に使う事でストレスを減らして健やかな生活を送ってくださいね。

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