理学療法士が読んだ書籍【坐骨神経痛は99%完治する】
坐骨神経痛は99%完治する 〝脊柱管狭窄症〟も〝椎間板ヘルニア〟もあきらめなくていい! (日本語) 単行本 – 2016/7/27 酒井 慎太郎
https://www.amazon.co.jp/dp/4344029720/
坐骨神経痛の患者さんは多くいらっしゃいます。
酒井慎太郎さんの書籍の内容は分かりやすく書かれていましたので紹介させていただきます。
1.感想
ネット検索するとでてくることは一通り記載されています。
理学療法士の私でも、素直に参考にしようと思えました。
また普段からやった方がいいこと、痛くなったときの応急処置が載っていてとても参考になります
参考になること
(1)ウォーキング
ウォーキングもコツがあります。
ざっというとこんな感じ。
①腰を入れて骨盤を立てる
②上半身の重心を後ろに残す
③顎を引いて胸を張る
④尻の筋肉をしっかりつかって歩く
痛いとどうしても前かがみになりますが余計痛くなります。痛みの強い最初の一週間はリンボーダンスかってくらい倒して歩いてました。試行錯誤で身に着けた歩き方ですが紹介した本にも大体似たようなことが書いてあったので正しいかったのかなと思ってます。
(2)登りのエスカレータで片脚立ち
これもわかりにくいのでちょっと説明するとこんな感じ。
①痛くない方の脚で立つ
②踵に体重を乗せたまっすぐ立つ
③痛い方の脚を後ろの段に放り出してダラっと垂らす
エスカレータは等速直線運動だから普通の段でも同じような気がするけど。ウォーキング中の休憩としてこの体勢がいいのかもしれない
(3)電車のつり革に体重をかける
体重をかけるのはマナー違反です。でもやっぱり腰が伸びるので気持ちいい。申し訳ないですが続けさせてください。
2.マッケンジー的なストレッチ
ググればいろいろ出てきます。要するに腰を逸らすストレッチ。
うつ伏せから肘を立てて体を起こしてスマホや漫画読むだけ(オットセイ体操の前段階)でも十分効く。小中学生のころは毎日この体勢でゲームやってたのでやたらと柔軟性が高かったが、おじさんになった今は思ったよりきつい。
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