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変形性膝関節症のTKA術後のアプローチの考え方


変形性膝関節症のTKA術後の患者さんのICIDH

機能障害

  • 膝関節可動域制限:術中や術後に軟部組織が傷ついたり炎症を起こしたりすることで、膝関節の動きが制限されます 。これにより、歩行時の膝関節の曲げ伸ばし(knee action)が減少したり、階段の上り下りが困難になったりします 。

  • 筋力低下:術中や術後に筋肉や神経が損傷したり、疼痛や可動域制限によって筋肉が萎縮したりすることで、患肢の筋力が低下します 。これにより、歩行速度や歩幅が低下したり、転倒の危険性が高まったりします 。

  • 疼痛:術中や術後に骨やインプラントが圧迫したり、感染や血栓などの合併症が起こったりすることで、患肢や創部に疼痛が生じます 。これにより、可動域制限や筋力低下や歩行能力低下などを引き起こしたり、QOL(Quality of Life:生活の質)を低下させたりします 。

  • 立脚期のknee action減少:膝関節可動域制限や筋力低下や疼痛などによって、歩行時に足が地面に接している期間(立脚期)の膝関節屈曲角度(knee action)が減少します 。これにより、歩行速度や歩幅が低下したり、エネルギー効率が悪化したりします。

能力低下

  • 歩行速度低下:立脚期のknee action減少や筋力低下や疼痛などによって、一定時間内に移動した距離(歩行速度)が低下します 。これにより、日常生活動作や社会参加が困難になったりします。

  • 歩幅低下:立脚期のknee action減少や筋力低下や疼痛などによって、一歩の長さ(歩幅)が低下します 。これにより、歩行安定性が低下したり、転倒リスクが増加したりします。

  • 階段昇降困難:膝関節可動域制限や筋力低下や疼痛などによって、階段の上り下り(階段昇降)が困難になります 。これにより、日常生活動作や社会参加が困難になったりします。

  • 日常生活動作困難:膝関節可動域制限や筋力低下や疼痛などによって、食事や着替えや入浴など(日常生活動作)が困難になります 。これにより、自立生活や社会参加が困難になったりします。

社会的不利

  • 自立生活困難:歩行能力低下や階段昇降困難や日常生活動作困難などによって、自分で身の回りのことをできる状態(自立生活)が困難になります 。これにより、介護依存度が増加したり、QOL(Quality of Life:生活の質)が低下したりします。

  • 社会参加困難:歩行能力低下や階段昇降困難や日常生活動作困難などによって、社会的役割を果たすこと(社会参加)が困難になります 。これにより、孤立感やうつ病などの心理的問題が生じたりします。


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