世間での認知度がおぞましいほど低いこと。直木賞で選ばれるような「大衆文学」はエンターテインメントなのでストーリーでドキドキさせたり感動させたりするのに対し、芥川賞で選ぶような「純文学」は、自己の内面をどのように表現するか、の芸術目的の執筆なので、オチがないのも当然だし起伏も不要。

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