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練馬区議会議員との情報交換をした話

このつぶやきから始まった

PTAの探索の旅を始めて約1ヵ月、『PTA』は任意団体である事を理解したうえで、一部の問題については、行政の関与なしでは解決しないのではないかと考えるようになった。行政の関与と言っても、当然様々な形があるので、どこに、どうやってアプローチするのが適当なのかを考えると、現状を鑑みても、区の教育委員会に期待はできなさそうだ、そうなると区議会で何らかの検討ができないものかと考えた。区議会で検索すると、この問題を取り扱うであろう委員会が見つかった。

令和3年度 練馬区文教児童青少年委員会 担当議員

委員長の区議にメールでもして、話ができないか、相談してみようかと考えたが、まずはTwitterでと思い下記の投稿をしてみた。
(別の話で、9名の委員のうちTwitterのアカウントが確認できたのが5名しかいなのには、少し驚いた、このご時世、Twitterで情報発信ぐらいは全員やってるものだと思ってました。これでICT教育が推進できるのか…)

まあ、Twitterの更新頻度等をみて、5名から3名のIDをつけて投稿、反応は期待できないと思っていたけど、1名の区議から反応があり、後日DMのうえで、Webミーティングで情報交換をさせていただくことに…

情報交換の前に、問題を整理してみた

運よく、区議と話しをする機会を得る事ができたので、問題をあれもこれもと、風呂敷を広げてもしょうがないので、Twitterを通じて知合う事ができた問題意識を同じくする、同じ区に住む保護者の方々にお知恵を拝借しながら、アジェンダの作成をかねて問題を整理してみた。

資料作成にあたり、各種資料の提供等でご協力いただいた、2名にも当日の情報交換会への参加を快諾いただき、同席していただきました。

当日

小松区議から、声をかけていただいた、島田区議を加えて約1時間半ほど情報交換を行った、内容の一部は以下の通り。

情報交換を終えて

この情報交換をもって何かが劇的に変わるとは、最初から思っていなし、期待もしていない。また、単位PTA内の自治において、諸問題が解決できるのであれば、それが最も望ましい形であるとも思う。ただ、現時点で単位PTAの自治力で問題が解決できていないというのも、また事実であることを受けとめたうえで、行政と協力して改善できる部分があるのであれば、どのように行政に協力を求めて行くかについては、今後さらに検討していきたいと思う。
また、私自身がPTAについて考え始めて、区議との話を段取りするまでにかかった時間は約1ヵ月半、私はPTAの役員でもなく、ただの一保護者に過ぎない、この間、この問題に全力を傾けていたかと言えばそうではない、あくまで片手間の話だ、つまりは、誰にだってできるだろうという話で、確かにPTAの日々の運営が大切なのは理解ができるが、これらの話は少なくとも、PTA本部またはT会員サイドでもっとしっかりと議論されて然るべきだとは感じる。ただ、他人任せにしていても、何も解決はしないし、無責任なだけなので、自分が所属する単位PTAの中にフィードバックできる事があるのであれば、こちらについても、今後さらに検討していきたいと思う。


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