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新年度スタート!の日

2024年度がスタートし、PTA会長としての日々も正式に始まった。
私どもの小学校ではちょうど校長先生が替わったため、新校長へのご挨拶と花束贈呈が最初の仕事となった。

かつて管理職の赴任時には教職員とPTA役員とで花道を作ってお迎えというセレモニーを実施していたものの、先代の校長赴任時はコロナなどの事情により、限られた人員のみが出席しての花束贈呈のみに簡素化されていた。
今回は古くからいる教員や副校長にかつての様子や他校の動向を伺いつつ、花道のお迎えを復活させた。

コロナは結果として、学校やPTAにまつわる習慣や仕組みの要不要を仕分けるいい機会となったわけだけど、かくして管理職の赴任セレモニーは「要」に分類されることとなった。
ちなみに一番やりたがっていたのは副校長先生でした。

新校長からは感激の言葉をいただいたし、PTAとして追加でやることは各役員に来てねと呼びかけることぐらいなので、復活させたことに意味はあったのかなと思う。

その後は元PTA会長の重鎮のアテンドで、新校長と新PTA会長(私)と前任会長とで町内会や自治会、商店会への挨拶回り。式典の来賓でいらっしゃる方々や、名前こそ頻繁にお聞きするけれどお目にかかったことはない地域のボス的な皆々様にご挨拶。

PTA役員になってから、学校にとって地域がいかに大切なものかというのを幾度となく目の当たりにしてきたので、新年度初日早々に回るのも無理はない。

規約上、会長をできるのは最長2期2年までで、逆に言うと2年間は務め上げることを期待されているので、退任のご挨拶を含め向こう2年間の4月1日は、よほどのことがない限りPTAでフィックスということになる。

来週は公にデビューの入学式。うまく式辞を喋れるかなぁ。

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