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第57回理学療法士国家試験午前14ー投球ー

第57回理学療法士国家試験を1問ずつ解説。

私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。


音声を聴きながらがおすすめです。

〈Spotify〉


それでは参りましょう!


勝因

個人的にスポーツ理学療法は未知の領域です。

しかしながら野球経験があったのはこの問題ではプラスに働きました。

肘を痛めたことはありませんでしたが、何度もボールを投げていたため「ここで外反ストレスがかかって肘が痛いだろうな」と想像することができました。


また、バイオメカニクス的な分析も併せてできたため、精度は高く回答できたと思います。


予想される間違いパターン

現在はスポーツ理学療法を養成校で学習するのでしょうか?

少なくとも私は習った記憶はありません。ですので、現役のPTでもスポーツ理学療法に苦手意識のある人も多いと思います。


「うわ、スポーツの問題が出るのか。わかるわけないじゃん。」みたいな心の持ち様だと判断を誤る可能性があります。

学生ですと、歩行の観察分析も苦手だという人が多いと思います。
その中で投球動作の観察分析をすることになるので、少し難しいのかもしれません。


しかし、そういう問題に直面しても冷静に、間違いから探し、正解の糸口を探していきましょう。


前回記事


※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html




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理学療法士🫁沖平
最後までご覧いただきありがとうございます。未来の理学療法士、理学療法士の未来のため発信を続けて参ります。今後もよろしくお願いします!