常に「もう少し」頑張る。

何事も、困難に直面しても努力し続けれるかどうかが成長に繋がる鍵になる。

人生で何かを成し遂げようとすると、必ず何らかの障害に立ち塞がる。それは仕方がないことであり、自分が前進している証拠。人は変化を嫌う生き物だし楽な方へ方向が向きがち、、。

そんな時、僕はこう思うようにします。
「今していることは自分が本気で目標を達成しようとしている証拠、なりたい自分になる為の試練。」

僕は以前本を読んだ時こんな物語に出会った。

金鉱を見つけるために自分の土地と所有物を全て売り払って高価な道具を買い込み、旅費を払って遠方からはるばる鉱山までなってきた男の話。

この男はせっせと10mほど掘って何も見つからないのでがっかりしえ諦め、安値で道具を売り払って立ち去った。
ところが、その道具を買った次の男がほんの数m掘り進めると金鉱が見つかりたちまち大金持ちになった。最初の男は後でその知らせを聞いて悔しがった。

この教訓は、たとえ先行きが見えずどんなに辛くても、すぐにがっかりして諦めてはいけないということだと思ってる。

人生で何らかの障害に直面した時、常にあともう少し頑張るだけの勇気と根気が必要。何かがうまく行かず投げ出したくなった時に、この言葉を思い出すようにしたいと思う。

「自分の最大の弱点は、途中で諦めること。成長なりたい自分になるため確実な方法は、常にあともう少し頑張ること。」