「お腹痩せできない人」によくみられる間違いとは?
こんにちは。お腹瘦せトレーナーの町田晋一です。
「お腹まわりについた脂肪を落としたくてトレーニングを頑張っているのに、全然瘦せられない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
せっかくトレーニングを頑張っているのに全然瘦せられないと、トレーニングをあきらめたくなってしまいますよね…。
でも、あきらめてしまう前に、この記事をお読みいただけたらと思います!
この記事を読めば、なぜ瘦せられなかったのか、その理由が見えてくると思うからです。
それではなぜトレーニングを頑張っているのにお腹瘦せできないのか、その理由についてお伝えします。
▪️なぜトレーニングをしているのにお腹瘦せできないのか?
「お腹まわりについた脂肪を落とすためにトレーニングを頑張っているのに全然瘦せられない…」という方、有酸素運動や筋トレをハードにこなしていませんか?
実は、これこそがお腹瘦せできない理由です。
ハードなトレーニングをすればするほど瘦せられないのです!
▪️有酸素運動でよくある2つの間違い
有酸素運動は脂肪を減らす上で有効な運動ですが、呼吸が激しく乱れるほどの強度で行っても脂肪は大して燃焼されません。なぜなら体内に十分な酸素が行き届いていないからです。
むしろ、軽く息が弾む程度の強度で行った方が、十分な酸素が行き届くようになり、多くの脂肪が燃焼されるようになります。
また、有酸素運動を1時間近く行うというのも、お腹瘦せには逆効果です!
なぜならば筋肉量が減少してしまい、却って脂肪のつきやすいカラダとなってしまうからです。
長時間有酸素運動を行うと、脂肪だけでなくタンパク質もエネルギーとして使われるようになります。筋肉が分解されてエネルギーを作り出すことになってしまうので、筋肉量が減少し基礎代謝も低下してしまいます。
そのため脂肪のつきやすいカラダとなってしまうのです。
有酸素運動でお腹まわりについた脂肪を落とすには、「ややキツイ」と感じられる強度で、20~30分程度行うようにしましょう。
筋トレの後に行う場合は、すでに脂肪が分解されているので、10分程度でも十分に脂肪を燃焼させることができます!
▪️筋トレを「お腹痩せ効果」につなげるポイント
瘦せやすいカラダを作るためには筋トレが有効ですが、効かせるべき筋肉にしっかり効いていますか?
筋トレも強度にこだわりすぎてしまうと、筋肉に効かないばかりか関節への負担が大きくなってしまうことになります。
まずはその筋トレがどこの筋肉を鍛えるものかを認識した上で、強度よりもフォームを重視するようにしましょう。
そうすることで筋肉にしっかり効かせることができるようになるので、結果としてお腹瘦せ効果につなげることができます。
今回は、トレーニングを頑張っているのにお腹瘦せできない理由についてお伝えしました。
心当たりがありましたか?
●有酸素運動は「ややキツイ」と感じられる強度で、20~30分程度行うようにすること
●筋トレはどこの筋肉を鍛えるものかを認識した上で、強度よりもフォームを重視して行うこと
この2つのポイントを踏まえた上で、改めてトレーニングを行ってみてください。
きっと効果が感じられるようになります!
最後までお読みいただき、有難うございました!
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