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一度きりの人生が最高の人生に変わる講義

ケリー・マクゴニガル(神崎朗子 訳)

大和書房

みんさんこんにちは。
PTまつです。
私は、病院で理学療法士として勤務しながら、
Instagramにてパーキンソン病の方やそのご家族に向けて情報発信したり、
出張コンディショニング(自費リハビリ)をしたりしています。
【Instagram】https://www.instagram.com/parkinsonpal1010

今回は、
ケリー・マクゴニガル(神崎朗子 訳)さんの
「一度きりの人生が最高の人生に変わる講義」という本を読みました。
「最高」という言葉は、抽象的であり人によって物差しは様々であることは
言うまでもないでしょう。

本書は、
主に様々な事象に対する
人間の理性や心理、脳の反応について学ぶことができます。
根拠の裏付けとして、具体的な研究の結果も踏まえて。

私が、興味深いと感じたのは
誘惑に対する人間の行動やその時の心理状態・脳の反応です。

・ダイエットをしているのに、なぜケーキに手を伸ばしてしまうのでしょう?
・早めに試験勉強に取りかかれば良いのにいつもギリギリなのはなぜでしょう?
・欲しいと思って衝動買いをした物が押し入れにしまってあるのはなぜでしょう?

多くの人がこのようなことを
実際に経験したことがあるのではないでしょうか?

本書を読めばその謎が解けます。
どこから読み始めても支障がない作りになっています。
自分の好きなところから読み始めてみてはいかがでしょうか?



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