断食したらどうなるんか?体に起こる生理学的な変化は?
どうもです!
今回は栄養に関する本質的なマガジン「EIYO」で反響のあった内容をシェアしますね( ´∀`)
書いているのは石川の星である肩 祥平です!
断食って良いの?ファスティングって結局どうなの?
そのあたりをズバッと生理学的に答えているのでめっちゃ勉強になります!
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ではどーぞ↓
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こんにちは、EIYOライターで2ツ星栄養コンシェルジュ®︎の肩 祥平です。
この時期、夏に向けてダイエットという方も多いんではないでしょうか。
ダイエットといっても、いろんな方法があるりますよね。
ジムでスクワットのような重りを持ったトレーニングをしたり、有酸素運動をしてみたり、食事を制限してみたり…
結果が出ないと、雑誌やネットをみて新しいダイエット方法に飛びついていませんか?笑
ダイエット方法は色々知っているというあなたなら、ファスティングという言葉を聞いたことがあると思います。
簡単にいうと、ファスティングとは断食のことです。
ファスティングの効果としては、以下のように
・臓器を休ませる
・血液をキレイにする
・腸をキレイにする
・体重を減らす
・毒物を排泄する
・感覚を敏感にする
・免疫力を高める
様々なよい効果があると言われています。
ファスティングに興味があってしてみたかったというあなたへ、ファステイング中におきるカラダの変化について今回は解説していきます。
脳はカラダの司令塔
カラダを動かすために、司令を送っているのはどこの部分だと思いますか?
みなさんお分かりの通り、脳です。
では、その脳に栄養を届けているものは、なんだと思いますか?
それは糖質(グルコース)と酸素です。
つまり人が生きていく上で、糖質(グルコース)と酸素は絶対的に必要なものです。
ファステイングは絶対的に必要な糖質(グルコース)を抜くことになります。
ここまで聞いてどう思いますか?
ファステイングをするか、しないかはあなたしだいです笑
ファスティング中のカラダの変化
ファステイングってちょっと怖いなーと思った方もいると思います。
変に不安感だけを煽ることはしたくないんので、ナゼ糖質(グルコース)が脳に必要か?を解説していきます!
食事で摂取した糖質(グルコース)は、カラダの中で消化・吸収し、脳に運ばれます。
酸素は呼吸により体内に取り込まれ、血液に乗って脳に運ばれます。
また、脳に酸素を運ぶ赤血球も糖質(グルコース)によって運ばれます。
ファステイングにより糖質(グルコース)が不足すると、脳に栄養が運ばれなくなってしまいます。
ファスティングにより脳の栄養が不足すると
・集中力の欠如
・注意力低下
・記憶力低下
・睡眠の質の低下
・精神不安定
などを引き起こす可能性があります。
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