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「答えを与えるだけ」の情報は受け取り手の思考を奪ってしまうから、自分で情報を精査できるようにしよう。


どうも吉田です。

先週は疾患別検索サービス「PHYSIO ONE」の論文の読み方セミナーを開催していました。

医学は常に日進月歩で、これから医学情報は半年で2倍くらいに増えます。

いやもっと加速すると思います。

じゃあその膨大な情報をどうやって精査していくか?

がすごく専門家として大事になります。

・専門家の意見
・健康本
・日本語論文
・数年前の動画コンテンツ
・SNS
・note

などをみるのも。確かに便利です。

ただその多くは「答え」だけを教えてくれます。

出どころは関係なく、情報や研究の質も関係なく。

だから受け取り手は「〇〇はこうなんだね〜」という思考で終わってしまいます。


果たしてこれは受け取り手を成長させるのでしょうか?


いえ、考えずに答えを受け取るだけでは全く成長しません。


1臨床での疑問
2情報を検索する
3情報を精査する(自分の臨床の前提条件に合わせる)
4臨床で応用する

という作業が必要になるからです。
 


じゃあ具体的にどうすればいいか?

今回は2〜3までの内容を簡単にお伝えします。


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