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間違いだらけ?これがほんとのSNSマーケティング【保存版】

どうも吉田です。今回はFreePTsalonで紹介したSNSマーケティングセミナーの一部を文字起こしをしました。

個人で事業を起こしたい人は確実にみておいてください。

受けた人のつぶやきはこんな感じ↓



ではいきます!!

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個人ができる最強の広告は「SNS」です。

もちろん広告やチラシ、その他の宣伝媒体も効果はあります。

ただ以下の点でSNSマーケティングは優れています。

・個人が0円で運用できる(固定費用0円)
・広告でもありマネタイズ装置でもある
・圧倒的な優位性になる
・そもそも人の購買行動は「SNS」が検索のスタートになりつつある


です。

じゃあSNSでフォロワー増やして投稿をバンバンしよう!!

と多くの人が失敗して継続できなくなります。

なぜでしょう?

それはSNSがマーケティング化されていないからです。

さあちゃんとマーケティング化を学びましょう。そして実践しましょう。

SNSの5つの落とし穴

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もしこの5つを考えているのであれば。いますぐに考え直しましょう。SNSの使い方が間違っています。

まず日本は少子高齢化です。つまり売るパイはどんどん減ります。

・顕在化してくる層だけをターゲットにしてもだめ
・それだとマーケットが広がらない
・検索ワードで戦うライバルが増えるとSEOやリスティング広告は難しくなる


ということを知っておきましょう。

あと。そもそもGoogleのwebページは世の中に130兆ページがあります。

企業が発信するメッセージをユーザーに届けるのは世界中の砂浜でたった1粒の砂に出会うほど奇跡 佐藤尚之

とまで言われています。

つまり、99%の人にはあなたの情報は届きません。これが現実です。

ただそれでもクチコミは起きるし、ブームが起きるし、バズも起きるし、情報は伝わります。

その仕組みを知りましょう。

なぜSNSが必要なのか?

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シンプルに

Googleのアルゴリズムが変化し、SEO対策が難しく、広告に反応しない人も増えてきた

です。

AIDMAからAISCEASへ

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そもそもですが。今までの認知〜行動までの導線はAIDMAで説明できていました。

しかし現在はAISCEASに変化しています。

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今までの購買行動に加えて

「検索・比較・検討」

これが今までもよりも多くなったため、世界中がライバルになりました。この時点で比較検討されたときに、劣っていれば落ちます。あなたの商品は選ばれません。

さらに、購入後には

「共有」

が生まれましたね。いわゆるシェアです。良い商品で、良い口コミが起きるものほど売れやすい時代です。

そして全てのフェーズに対してSNSが絡んでいるのです。

これは1億人総発信者になったからこそできたことです。

検索エンジンはGoogle→SNSヘ移行している

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引用;marketing research camp

(注記)グラフの項目は上から「人と違うファッション情報」「流行のファッション情報」「自分に合ったファッション情報」「コーディネートに関する情報」「SNSのネタになるようなファッション情報」となっています。

これを見るとGoogleの検索が低下してあらゆるSNSの検索が増えているのがわかりますよね。

確かに吉田もyoutubeやtwitterを「検索」として使うことが増えました。

吉田の奥さんも必ずインスタで「検索」します。

HPよりも前に。

つまり

1SNS
2HP
3予約

という順序が増えてきているということになります。

じゃあ1であるSNSは最初に触れる部分だから大きくした方がいいよね→SNSのフォロワーを増やそう!となるわけです。

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「SNSで検索する」は必須になります。

もちろん僕らの整体・フィットネス関連のお仕事も同じです。

知識や技術じゃなくて・・・・まずSNSで評価されます。

最初に評価されるのは知識や技術じゃなくて。SNSです。

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ユーザーが目にする最初の媒体は「SNS」になりました。

じゃあこのあたりをしっかりと抑えておきましょう。

良いものを伝えるためには。伝達術が必須です。

プロに任せて外注するのは余剰資金が生まれてからでOK。しかも外注するときは一度自分で体験しておくとより細かい指示ができるようになります。

だからまずは3ヶ月くらいは自分で運用してみましょう。

それでも多くの人が失敗します。理由は以下の通り

売り上げだけをあげようとしている(販売投稿が多い)
フォロワーを伸ばせばいいと思っている
ユーザーの行動を踏まえていない
広告すればものが売れると思っている(SNS広告)


だからSNSをしてもビジネスにつながらないのです。

SNSの特徴と情報量

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主なSNSの利用率はこんな感じ。実質、TwitterがNo1のSNSツールですね。(LINEはどちらかというとCLOSEな媒体なので)

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それぞれのSNSツールはこんな感じ。

SNSを使っているペルソナを考えることが大事です。あなたのペルソナはあなたの発信を見ていますか?そのツールはペルソナ向けのSNSですか?

これが大事です。

10代女性をペルソナにしたとき。Facebookで発信しても届きませんよね?これがSNSとペルソナを合わせるということです。

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これを見ると。どれだけ情報量が溢れているかがわかりますね。ほとんどの情報は消費できずに終わっています。

だから、

自分に不要な情報は興味がない、見ない、聞かない

自分が欲しい情報は「検索」する

という行動になるのです。


すでにSNSは検索ツールとして機能しています。

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購買決定の1位は「知り合いからの推薦」

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これを要約すると。

広告よりも信頼している友人の推薦が「買う」を決定的にしている1位
です。

考えてみて下さい。

普段信頼している人が「ねえ!あれめっちゃよかったよ!買いなよ!」と言われたら。あまり考えずに買っちゃいますよね。これが友人の推薦力です。

ここをどうやって起こさせるかがポイントです。ちなみにこれはインフルエンサーマーケティングとは異なります。

SNSマーケティングとトリプルメディアの使い方

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SNSの役目はなんでしょうか?

この3つのメディアのマーケティング理論はめちゃ大事です。

SNSはいわゆるアーンドメディアと呼ばれるもので。

「評判をあげるメディア」

これに入ります。つまりSNSは評判をうつす鏡であり、そこからマーケティングが波及する設計が大事なのです。

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このトリプルメディアを上手く掛け算することが大事になります。

広告で新規顧客を増やしてHPを見てもらい、購入
HPをみて、そのまま購入
SNSで商品を知り、HPをみて購入


などなど。

この3つを掛け算すると相乗効果が生まれます。

SNSのポジショニング

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ここです。

確かにSNSで新規顧客を開拓して、直近の売り上げをあげることも可能です。マーケティングファネルがぐいっと広がるので、間口が総合的に広がります。


しかし。一番得意なのはここ↓

既存の顧客との関係性を構築して、未来の売り上げをあげること

です。

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