ダブルライセンスを活かせない人が9割の理由と3つの解決策!
今日はNピラティススタッフ清水くんのスペシャルコラムです!
めっちゃ優秀なのでぜひセッションも受けてみてください!!
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みなさんこんにちわ!清水です!
最近このような質問を受けますか?
「理学療法士だけだと不安なので、他の資格の必要ですか?ダブルライセンスが必要ですか?」
みなさんも一度は思ったことありませんか???
近年の理学療法士さんはさまざまな資格を持っています。
柔道整復師、作業療法士、アスレティックトレーナーのような国家資格に始まり、ピラティスやヨガ、徒手療法関連の民間資格など多岐に渡ります。
私も理学療法士とピラティスインストラクターのダブルライセンス所有者であり、実際にダブルライセンスを活かして仕事をしています。
今回はそのダブルライセンスの働き方のヒントになるためのコラムです。
なぜここまでダブルライセンスを保有する人が増えてきたのか?
厚生労働省から2019年に報告された2040年問題が1つのポイントです。
理学療法士・作業療法士の需給推計
2040年頃には、人口10万人あたりのセラピストの数が約3倍になると推計されています。その背景には、日本の高齢化社会に直面し、リハビリ職の養成校が増えたです。
しかし、高齢化と同時に少子化という問題もあり、当然ながらリハビリの需要も減っていきます。
歯科医師なども数が多すぎるといわれていますが、理学療法士・作業療法士にとっても需要と供給の問題はひとごとではありません。
そして、2040年には需要数が1.5倍になり、4人に1人が飽和すると報告があります。
そんな将来の漠然とした不安から理学療法士・作業療法士以外の資格をとればなんとなく潰しが効きそうと言う理由で取得しにいく人が後を断ちません。
私も例に漏れず、ピラティスインストラクターの資格を取得し、養成コース生のサポートまでしております。ちなみに、ピラティスのインストラクター資格は2カ所の団体取得しました。
別団体で取得した理由は、1つ目の団体よりも2つ目の団体の方がより多くを学べそう…というなんとなくの理由でした。各団体で学べるものはありましたが、8割程度は同じ内容だったのが現状です。
ダブルライセンスを活かせてる人はどのくらい?
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