「筋・筋膜性腰痛」に対する効果的なピラティス実践エクササイズ!5つの方法とステップ!
日本人の多くの人が悩む「腰痛」
で。
これに対する解決策をみんないろいろ考えて発信しています。
でも医学的・エビデンス的に「それないよね〜w」というものもたくさんあります。もし発信するならしっかりとしたデータを元に発信してみてほしいので僕が発信しますw
ではいきます!
正しい腰痛治療の最前線を。
筋・筋膜性腰痛とは?
いわゆる。
「お医者さんに行って、レントゲンやMRI撮ったけど原因がわからない腰痛」
ですね。
この腰痛の問題は
「原因がよくわからん」
となっていることです。
基本的には
・体幹筋の過剰な伸張や収縮、機械的なストレス
・筋膜への神経繊維終末へのストレス
・筋肉繊維の炎症
となっていますが。
どうやら認知面、情動面、中枢神経系の影響も大きいと言われていますので、腰痛はブラックボックスです。(ちなみに痛みに関して脳への関係性を知らないと一生痛みを解決することはできません。特に慢性疼痛は。)
腰痛のガイドラインから考える腰痛の対処方法
では腰痛のガイドラインから考えてみましょう。
急性期に必要なことは
「痛みのない範囲で動いて元の生活量に戻すこと&3日以上安静にしないこと」
これが大目標です。
そのためにやることは
・動いても痛くないことを覚えてもらい安心してもらうこと
・腰痛に対する患者教育
・腰痛のセルフマネジメント
・脊椎マニピュレーション
このあたりは推奨されています。
シンプルです。
一方、慢性期に必要なこと
「運動療法」
はい、ここで出てきました、運動です。
第1選択肢として慢性期の腰痛に対しては運動療法が強く推奨されています。
はい、強くです!!
いろんなメカニズムがあるのですが。
運動自体が痛みを減らす概念としてexercise-induced hypoalgesiaが有名です。今までは高強度・長時間の運動の効果が示されていましたが、シンプルに低強度の全身運動でもOKだよってことも示されてきました↓
運動の種類として、特に効果が高いとされている運動療法は気功やヨガです。
つまり瞑想や呼吸方法に集中することによって痛みのコントロールがされるということですね。
他の治療方法としては
・慢性腰痛への物理療法→十分なエビデンスなし
・慢性腰痛への徒手療法→効果がないor小さい
といった感じなので。
慢性期への腰痛に対しては運動療法がかなり重要となります。
・・・とここまで「慢性期の腰痛に対しては運動が重要だよ!」って話をつらつら書きました。
じゃあ一体どんな運動がベストか教えてよ!ってことになるので。
やりましょう。
吉田はピラティスを使います。え?ヨガと太極拳がエビデンス的にはいいんじゃないの??と思う人がいると思いますが。
エビデンスが全てではありません。(ヨガと太極拳できませんw)
ピラティスと腰痛の相性は良いんです。
・インナーマッスルトレーニング
・骨盤のコントロール
・腰椎のコントロール
・不活動性疼痛の改善
を狙えます。
メリットだらけなのでぜひ明日から使ってください。
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