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「サラリーマン」が絶滅する時代の新しい生き方

どうもです。

今回は資本家の三戸政和さんという方の本を数冊読んで激しく同意したので。ぜひチェックしてみてください。面白いっす。

だいぶ辛口な意見な本なのでw
よろしくお願いします。



みんな働き方とかに悩んでいる人が多いと思いますが。

もっと早く情報感度高く動いた方がいいです。

その理由を。


サラリーマンという生き方と歴史

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僕は今36歳ですが。

僕らの時代の親は当然のようにサラリーマンだし。

「高校→大学→→就職する」

が普通でした。

その先には

「定年退職まで働ける終身雇用」

という暗黙のルールがあるから安定するよね?

ってことでほとんどの人の働き方はこれ1本でした。


ではこの思考はいつから生まれたのでしょうか?

「サラリーマン」という言葉が生まれたのは大正時代。
歴史としては100年くらい。

いつの時代も役割が生まれるの「時代背景」があります。


特に戦後に多くのサラリーマンが必要とされました。


これを三戸さんの本から拝借すると「少品種大量生産」だったからです。


冷蔵庫・洗濯機・テレビなどみんなと同じような商品を大量に作れば売れる時代だったわけです。そんな時代には決まった給料で定年まで働くサラリーマンが必要だったわけですね。


同じものを大量生産するためにはとにかく人手が必要。みんな定時に出社して一斉に仕事に取り組む。少々の体調不良で欠勤なんかしない。こんな社員が大勢集まれば経営者は嬉しい
引用:資本家マインドセット(三戸政和)


そう、この時代はあまり考えずに単純労働だけで成り立ってしまう時代だったわけです。マニュアルを作り、単純作業、飽きたら部署のローテーション。

結果的に広く浅くなんでもこなせる社員が増えたようです。


怖い怖いw

だから時代と歴史を勉強すると面白いんです。

時代は急転換している(スピードと多様性)

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じゃあ現代はどうでしょ?

大正時代とは全く時代背景です。

何よりも大きいのがインターネット革命。ネットで全てが繋がりました。

繋がりは同時に効率性を一気に高めて、人材、仕事、お金の流動を180度変えました。

今後、会社が新卒サラリーマンを終身雇用して定年退職みたいなことはほとんどありえないでしょう。

いや、絶対ないでしょうw

だから企業も「副業解禁」をしています。つまりそれは、

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