見出し画像

ツーリングに行ってきた事と首都高二人乗り(タンデム)について


決して上手いとは言えない筆者撮影による見晴らしの丘からの景色

人と犬を後ろに乗せて秩父にツーリングに行ってきた。

朝はのんびり9時頃出発。
首都高速5号線に乗り、美女木JCTで降りてあの長い橋を渡り、和光の方に繋がってそのまま関越道へ。

鶴ヶ島ICで降りて日光街道を進み、まずは
巾着田曼珠沙華公園(きんちゃくだ まんじゅしゃげ こうえん)というなんだかすごい名前の公園へ。
全くのノープランだったため、川の水がきれいで、さらにホタルを育ててるとか水の美しさがハンパないという事以外何もわからなかった。
肝心の曼珠沙華は時期外れで全て枯れていた。
代わりを務めるコスモス?の畑はそれなりに可愛かったが、うちの愛犬は特に興味を持ってくれず。

あ、そうそう、ホタル育ててる水路にアメンボがいた。
アメンボって絶滅危惧種になってなかったっけ(うろおぼえ)

がんばってたコスモス(たぶん)

そこからしばらく下道を進み、秩父ライダーには御用達であろう
国道299号に入る。
私は初めてだったが、道の駅にはそこそこの台数のバイカー達が蠢いていたのでそれなりに人気なのがわかる。
以前も一度秩父高原牧場に行ったことがあるので恐らく通ったのだが、その時はレンタルでアフリカツイン(CRF1100)に跨っていたため興奮で何も憶えていない。楽しかったなぁアレ。

死ぬほどカッコいいCRF1100L、デザインは黒金が好きだったのだがトリコロールカラーに乗ったらトリコになりました。

そのまま国道299号をひた走り、羊山公園へ。
200mぐらい手前に見晴らしの丘があるので寄って見晴らしたのが冒頭の写真です。

羊山公園は芝桜が有名なのだそうだが、景色や何かを楽しむ感じではなくピクニックしにいく場所だったのかなーって感じであったため、1周するだけして帰路につくことに。

なにしろここから帰路につくといっても花園ICまで下道をのんびり走り、さらにそこからはまた関越道。
関越道は大泉JCTの混雑をどうにかしてくれるだけでいいから本当に頑張ってほしい、本当に。

そのまま同じルートを戻って板橋JCTで下道に降りて帰宅。
そしてここでもう1つの本題へ。

首都高でもタンデム(2人乗り)が出来るだと?


これまで長らくバイク乗りではあったものの、ツーリングに関してはぶっちゃけほぼ素人なので色々調べていた。
ただ、昔から都民は「首都高は2人乗りできない」と思い込んでいたと思う。
私が免許を取った16歳の時、高速は2人乗りできないと言われていたからである。
というか、2005年から一部乗れるようになったが首都高だけはNGだと聞いていた。

だが、調べていたら実際には首都高は2人乗りOKな箇所とNGな箇所があり、中央環状線も含めそれより外側はOKだけど、中央環状線より内側(都心環状線など)がNGなだけで意外と乗れることを知った。

赤いとこは乗れないルート。確かにカーブがキツくてタンデムだとかなり危ないと思う。

この図で言っても水色のところは乗れる。
ということは意外と首都高でもタンデム走行可能なのだ。

で、何が言いたかったかというと、これを知らないバイク乗りがかなり多いのではないか、ということ。
自分の周りにいるおっさんバイカーはほとんどの人が知らなかった。

自分がルートを説明したときに「いやいや首都高乗れないじゃん」と言われて、そういえばと思ったので調べたのだけど。。

もし都内からタンデムでは首都高全域に乗れないと勘違いしていて
関越道乗るのに「タンデムだと練馬まで下道で行くのがダルい」となってしまっているバイク乗りがいたら是非確認してみてほしい。

ちなみに首都高を走ってるだけでも楽しい。
タンデムで大黒PAあたりの周遊も出来ちゃうので是非試してみてほしい。

現場からは以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?