脆樂團(crispy)

crispy、定期的にやってくるデュオシリーズ。
定期的て…そもそも台湾のミュージシャンについて書くこと自体がす～ぅんごい久しぶりのくせに何を言うとるか私！！
しかも台湾音楽愛好家からしたら何で今更crispy？ってぐらいの存在。

Spotifyを徘徊していてビビッときた、轉圈圈。

楽曲先行で聴いていたから、後からMVを観て驚いた。シンプルだけど、これだけインパクトがある映像って中々ない。簡単に説明すると、様々な場所でアンニュイな表情をした女の子がひたすらフラフープを回している"だけ"の映像なのだが、それが妙に癖になる。楽曲の美しさも相まって謎の中毒性がある。タイトルの轉圈圈の意味はIn Circles、旋回。どストレート。それが良い。台湾の街並みって本当に絵になるなぁ。

今年に入ってからは、恐龍的皮(The Dinosaur's Skin)とのコラボレーションを発表。これがまたファンタジックでそうきたか！ってなもん。Take It Slow。

このMVもだけど、ライブ映像も夢に出てきそうな光景だわ。The Dinosaur's SkinのデビューEPをプロデュースしたのがヴォーカルギターのSkippyという繋がりのコラボなんかな？そうなんかな？

ヴォーカルキーボードの丁丁と、ヴォーカルギターのSkippyの2人は今年3月に入籍。交際期間12年での入籍ということで、ファンからはやっとかよ～！(デレデレ)との声も。しかも2年前のライブでプロポーズしているから、そりゃやっとかよ～！！！となるわな。マジメか！可愛いな！！

そんなcrispyの代表曲がこちらになるのかな。黑暗的盡頭、dark end。美しくて綺麗なんだけど、切なくてキュッとなる。(注:MVにいじめ描写有)

はぁ～、楽曲は言わずもがな美しくて心地良いハーモニーが広がりまくってるわ、とにかくふたりが可愛らしいわ、強いな。デュオ沼だ～。