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電話のかけ方(成功例・失敗例)【公認心理師実習 自己開拓】【聖徳通信心理学科】

公認心理師の実習先を自己開拓するときの電話のかけ方について、電話の流れ、成功例・失敗例、気を付けたことや、面接の準備をまとめました。

自分は、実習先を自己開拓するにあたり、コネや人脈が一切ない状態からはじめました。自分の場合、運がよく、約5件の病院・クリニックに電話を掛けたのち、内諾をいただけました。

50件以上電話をかけても実習先が見つからず、大変苦労した、という同級生も何人もいます。それくらい、実習先の自己開拓は大変であると考えたほうがいいかもしれません。

自分の場合、やみくもに電話をかけるのではなく、電話をかける前に病院やクリニックの情報を集め、志望動機を練ったり、あらかじめ想定される質問を考えて、想定質問集を作成してから電話をかけていました。戦略的に動いた結果、早めに実習先が決まったと思っています
電話をかける前に準備したことの詳細はこちらの記事にまとめてあります。


病院やクリニックの情報集めの詳細はこちらの記事にまとめました。


この記事では、志望する実習先へ電話をかけるときに注意したことや、電話をかける流れ、実際の話し方を失敗例・成功例を具体的に交えながら説明します。

▶注意
ここに書いてある内容はあくまでも「個人の体験談」です。自己開拓の進み方は個人差があります。
また、成功例や失敗例については、複数の同級生の体験談から一般化した内容になります。特定の病院の対応ではありません。
noteに書いてある内容と同じように自己開拓したのに実習先が決まらない、などの苦情は一切受け付けません。
また、大学側から配布された資料や説明された内容、実習先との守秘義務に抵触する内容は一切記載しません。
あくまでも「自分の頭で考えて、行動したこと」を書いています。自己開拓をどのように進めていくのか、どう考えたらいいのか、というヒントにはなると思います。
自己開拓や実習へ行く人は、必ず大学から配布された一次資料を読み込んでください。自分が自己開拓した時と実習の条件などが変更されている可能性があります。情報が違っていても、一切責任は負えません。
なお、この記事の情報は、自分の在籍時のものであるため、変更される可能性があります。必ず最新の情報を確認してください。
あくまでネットに書かれているとある個人の一例、と捉えていただければ幸いです。

また、実習先の開拓に関する情報はこちらのマガジンにもまとめています。
記事単体で購入するよりお得な価格となっているため、自己開拓に関する情報を網羅的に知りたい方は、こちらもチェックしてみてください。






電話をかけるときに気を付けたこと


・時間帯

病院の忙しい時間帯を避けて電話をかけました。
クリニックで働いている友人にアドバイスをもらい、

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