【2024/4/27】大うつ病の認知心理学~抑うつ状態の世界をもっと理解するために~(中村杏奈先生)39スライド分
この資料は、下記のセミナーの配布資料です。
大うつ病の認知心理学~抑うつ状態の世界をもっと理解するために~
【講師】
中村杏奈 (東京女子大学・日本学術振興会PD)
【内容】
現代社会において、抑うつは多くの人々が直面する課題の一つです。しかし、その内的世界はしばしば誤解されがちです。このオンラインセミナーでは、抑うつ状態における知覚と認知のプロセスを深く掘り下げ、抑うつが個人の知覚にどのように影響を与えるかを認知心理学の立場から探求します。
セミナーでは、以下の内容を含む予定です。
知覚認知の知見からみた抑うつ状態の理解(抑うつ状態における他者の表情認知の特徴)
認知心理学における「認知」、臨床心理学における「認知」の違い
大うつ病とネガティブバイアス
大うつ病と知覚(痛みの知覚)
大うつ病と錯覚
うつ病の方の表情表出
寛解した場合の変化
うつ病の方と、健常の方との違い、個人内の変化についての仮説
気分と知覚認知の関係
気分と表情模倣
知覚認知の知見をどのように介入につなげるか?
さらに学びたい方のためのリソース
【セミナーへのお申し込みはこちら】
https://cognitivepsychology.peatix.com
【2024/4/12】メディアで「幸せ」になるための心理学(李光鎬先生)25スライド分
この資料は、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】メディアで「幸せ」になるための心理学
【講師】李光鎬 (慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 教授)
【参加費】4980円:書籍なしチケット
7980円:書籍ありチケット(『ポジティブ・メディア心理学入門』税込3520円)
※セミナー料金が520円お得になります。
【内容】
・『ポジティブ・メディア心理学入門』(新曜社、2023)の紹介
・ポジティブ・メディア心理学とは何か?
・メディアについての否定的な側面の研究
・エンターテイメントのポジティブな利用・影響
・ユーダイモニックなエンターテインメントとは
・エンターテイメントのリカバリー効果
・社会的な善や向社会的行動を促進するメディアの働き
・個人的なウェルビーイングを高める利用/社会的によい影響をもたらす利用
・VR/ゲームのポジティブな利用
・自己決定理論からみたメディア利用
・メディア利用とマインドフルネス
・さらに学びたい方のためのリソース(ご著書)
などの内容を含む予定です。
【セミナーへのお申し込みはこちら】
https://positivemedia2024.peatix.com
【2024/4/6】脳に詳しいセラピストになろう ~明日の心理臨床をちょっとよくする脳科学~ (横山仁史先生)104スライド分
この資料は、2024年4月6日開催のオンラインセミナーの資料です。
脳に詳しいセラピストになろう ~明日の心理臨床をちょっとよくする脳科学~
【講師】
横山仁史 (新潟大学人文社会科学系人文学部 心理・人間学プログラム)
【内容】
心理療法やカウンセリングは、一体どのように脳に影響を及ぼしているのだろうか...?
症状を脳科学のモデルを用いて理解することは進んでいるが、実際にそれをどのように実践に利用していいのかよく分からないということは多いのではないかと思います。
脳科学やfMRI研究の最新知見と、我々の日々の心理臨床にかけ橋をかけるために、このセミナーを企画いたしました。
セミナーでは、以下の内容を含む予定です。
・困りごとを「脳の働き」として、外在化する
・脳科学のモデルを利用した心理教育
・クライエントと協働して、「脳」を変えていく
・メカニズムを脳の働きから説明する(うつ、慢性疼痛、不安症、子どもの行動など)
・ニューロエデュケーショナルCBTに関する研究紹介
・通常のCBTとの違い
・進行中のプロジェクトの簡単な紹介
・fMRI研究などで明らかになっていることを基にしたニューロカウンセリング(言語的な介入が効果的でないときに、問題を起こしている脳の領域を特定して、そこに効くエクササイズを行う)
・より学びたい人のためのツールの紹介 などを含む予定です。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年10月末まで視聴可能です。
【セミナーへのお申し込みはこちら】
https://neuroeducational2024.peatix.com
薬物依存症の基礎知識と心理支援
こちらは、以下のオンラインセミナーの講演資料です。
薬物依存症の基礎知識と心理支援
【講師】
今村扶美(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 臨床心理部 臨床心理室 室長)
【内容】
セミナーでは、以下の内容を含む予定です。
物質使用障害についての基礎知識(メカニズムや有病率、身体への影響、性差、背景、発達障害との関連など)
物質使用のグラデーション
治療プログラムSMARPP24の簡単な紹介
ティーンエイジャーの市販薬乱用や危険ドラッグ関連の問題
スクールカウンセリングのなかでできること(対子ども、保護者、先生)
心理職がよりこのテーマについて学ぶ・指導を受けるためのリソースの紹介(先生のご著書の紹介や、ワークショップ等の紹介)
病気を持った子どもに対しての認知行動療法 〜小児科領域における心理職に必要なスキル〜【2024/3/30】尾形明子先生(55スライド分)
こちらは、以下のオンラインセミナーの講演資料です。
【テーマ】病気を持った子どもに対しての認知行動療法〜小児科領域における心理職に必要なスキル〜
このセミナーでは、小児がん、糖尿病、喘息、肥満といった慢性疾患を持つ子どもを支えるための認知行動療法(CBT)の有効性と、家族に対する支援の重要性について深く掘り下げます。また、多職種の医療チーム内で心理師が果たすべき役割と、効果的なチームワークの構築について紹介します。例えば、医療者と患者家族の関係を強化するために、心理師ができることについて学びます。
セミナー代が最大1,050円お得になる書籍付きチケット(※二冊セットの書籍付きチケットの場合)もございます。ぜひ書籍も併せてご検討ください!
【講師】尾形明子(広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授)
【内容】
・病気を持った子どもに対しての認知行動療法
(メインは小児がん、糖尿病・喘息・肥満など慢性疾患をもつ子どもの話も含む)
・ご家族の支援
・この領域で働こうとする心理師に求められること(チームの中で、どのように関与できるか)
・医療者と患者さん家族の関係を調節する方法
・医療者の患者さんご家族への行動変容を促す方法
・さらに学びたい方向けのリソースの紹介
などの内容を含む予定です。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年9月末まで視聴可能です。
【セミナーのお申し込みはこちら】
https://syonicbt.peatix.com
【参考】
鈴木 伸一 編著 (2016) 『からだの病気のこころのケア チーム医療に活かす心理職の専門性』北大路書房 定価:3,300円(税込)
*尾形先生は、「第14章 小児がん患者へのケア」を執筆されました
ポジティブ心理学の実践的アプローチと日常生活での応用【2024/3/14】松隈信一郎先生(88スライド分)
この資料は、下記のオンラインセミナーの講演資料です。
【テーマ】ポジティブ心理学の実践的アプローチと日常生活での応用
【講師】松隈信一郎(一般社団法人SSBE代表理事・フィリピン大学ディリマン校心理学部講師・米国GALLUP社 シニア・コンサルタント・日本ポジティブサイコロジー医学会評議員)
セミナーでは、「キャラクターストレングス」や「心理的豊かさ」などの概念が取り上げられ、これらを日常生活や臨床現場でどのように応用するかについて学ぶことができます。また、ポジティブ心理学は、問題解決だけでなく、人々の幸福感や生活の質の向上に焦点を当てています。この視点は、従来の臨床心理学のアプローチと組み合わせることで、クライエントに対してより幅広い支援を提供することができます。
【内容】
キャラクターストレングスとは
臨床の中で使えるケーススタディ
心理的豊かさ:psychological richnessとは
Happy Lifeとは
Meaningful Lifeとは
喜怒哀楽を感じながら、視点が変わるような体験や生き方とは何か?
などの内容を含む予定です。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年9月末まで視聴可能です。
酒、煙草、珈琲……学習心理学から見た私たちの生活
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】酒、煙草、珈琲……学習心理学から見た私達の生活
【講師】福田実奈(北海道医療大学 心理科学部 臨床心理学科 講師)
私たちの生活に深く根付いた酒、煙草、珈琲。これらは単なる日常の楽しみを超え、私たちの心理や行動に意外な影響を及ぼしています。では、これらの嗜好品が私たちの心と行動にどのような作用をしているのでしょうか?学習心理学の観点から、これらの嗜好品が私たちに与える影響について深掘りします。
【内容】
古典的条件づけからみた、アルコールやコーヒー
ノンカフェインコーヒーでも、カフェイン入りコーヒーと同じ反応が起きるのか?
ノンアルコールビールでも、酔っ払う?
アルコールの創造性への影響
依存症との関連
たばこ(節煙)プログラム
さらに学びたい方向けのリソースの紹介
などの内容を含む予定です。
当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
準備ができ次第、こちらのサイトに掲載いたします。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年9月末まで視聴可能です。
セミナーのお申込みはこちらから
https://alcoholtobaccocoffee2024.peatix.com/
仕事をもっと楽しむために 〜ジョブクラフティングの最新研究〜【2024/3/13】(池田めぐみ先生)(51スライド分)
こちらの資料は、2024年3月13日に開催するセミナーの講演資料です。
仕事をもっと楽しむために 〜ジョブ・クラフティングの最新研究〜
【講師】
池田めぐみ先生(東京大学 社会科学研究所附属 社会調査・データアーカイブ研究センター 助教)
【内容】
近年、「ジョブ・クラフティング」という概念が提唱され、
仕事のやりがいや、モチベーション、パフォーマンスを高めるために注目されています。
特に、「やりがい」を重視するといわれている若手にとって、ジョブ・クラフティングは重要であると言われています。
仕事にやりがいをもって楽しむためにはどのようにアプローチすればよいのかを最新研究から学べるセミナーを企画しました。
セミナーでは、以下の内容を含む予定です。
・活躍する若手に共通する特性とは?
・ジョブ・クラフティングとは:3つの次元
・仕事がつまらない、適職感がないと感じる方に対するアプローチ
・若手のうちに、ジョブ・クラフティングによって自分から仕事を楽しめるようにしていくには?
・自分の仕事をもっと楽しいことにするには?
・個人のジョブラフティングと、協同的に行うジョブ・クラフティング
・さらに学びたい方のためのリソース などを含む予定です。
【オンラインセミナーへのお申し込みはこちら】
https://jobcrafting.peatix.com
心理職が知っておきたい雇用契約のこと【2024/3/7】 (柳井景二先生) (25スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】心理職が知っておきたい雇用契約のこと
~「雇用する・雇用される・業務委託」にまつわるエトセトラ~
【講師】柳井景二 (やない社会保険労務士事務所 会社代表 社会保険労務士)
私たちの専門性は社会にとって非常に価値がありますが、その働き方は複雑で頭を悩ませているかもしれません。公認心理師としての資格を持ちながら、非常勤でのダブルワークやトリプルワークに従事することは珍しくありません。
しかし、業務委託と雇用の違い、社会保険や労務上の知識に関する理解が不足しているため、不利な立場で業務を行ってしまうことも...。
このような状況を変えるために、私たちはオンラインセミナーを通じて、心理職が自らの立場を守り、賢明な働き方を選択できるように必要な知識を社会保険労務士の柳井先生にお伺いしようと思います。
本セミナーでは、「業務委託と雇用の違い」から始め、「業務委託契約時の注意点」「雇用される際のチェックポイント」「社会保険や年金、iDeCoに関する知識」に至るまで、心理職として知っておくべき重要な情報を網羅的に解説します。また、契約書の読み方や、自身の権利を守るための労務上の知識についても詳しく説明します。
【参加費】
1980円:ライブ配信チケット(見逃し配信も視聴可能)
1980円:見逃し配信チケット
【内容】
業務委託と雇用の違い
雇用されるときに気をつけたいこと
雇用契約書のどこを見るべき?
業務委託を受けるときに気をつけたいこと
業務委託を受けるときに開業届を出してないとヤバい?
契約書のどこに注意したらいい?
年金や社会保険のこと
心理職としての自分を守るための労務上の知識
などの内容を含む予定です。
当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
見逃し配信は2024年3月末まで視聴可能です。
セミナー見逃し配信のお申込みはこちらから
https://romu2024od.peatix.com
計算論的臨床心理学【2024/2/24】 (国里愛彦先生) (68スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】計算論的臨床心理学
【講師】国里愛彦(専修大学 人間科学部 教授)
皆さんは、「計算論的臨床心理学」をご存じですか?
計算論的臨床心理学は、心理的なプロセスを数理的に表す計算論的精神医学をベースに発展したものです。
計算論的臨床心理学では、ある心理療法がどのようにクライエントの変化に影響を及ぼすのかといったことを数理的なモデルを使って表します。
・・・とはいえ、「数理的なモデル」と言われると、難しいなと感じてしまいます。
このセミナーでは、計算論的なアプローチに期待が寄せられるようになった背景や方法について概説し、また、このアプローチが私たちの臨床にどのような広がりを持たせるのかについても取り扱います。
ぜひご参加ください。
【内容】
ベースとなる計算論的精神医学・・・心理的なプロセスを数理的に表す
心理療法のプロセスや患者さんの動的な変化を追うには?
構成概念をモデル化
数理モデルをつかうことから生まれる広がり
書籍・研修会やワークショップの紹介(計算論的精神医学のコース)
当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
準備ができ次第、こちらのサイトに掲載いたします。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年3月末まで視聴可能です。
セミナーのお申込みはこちらから
https://computational2024.peatix.com/
摂食症に対する認知行動療法【2024/2/26】 (沼田法子先生) (98スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
摂食症に対する認知行動療法
【講師】沼田 法子(千葉大学 大学院医学研究院 講師)
摂食症の認知行動療法に焦点を当てた専門家向けオンラインセミナーです。理論や実践を深く掘り下げ、心理職に新たな洞察を提供します。このセミナーは、摂食症への介入の質を高め、クライエントへのより良いケアを目指すすべての専門家にとって、貴重な学びの場となるでしょう。知識と技術の向上を目指す皆様の参加をお待ちしています。
【内容】
やせを呈する摂食症について
摂食症の認知機能改善療法
摂食症の認知行動療法
事例紹介
さらに学びたい方のためのリソース
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年3月末まで視聴可能です。
セミナーのお申込みはこちらから
https://anbn2024.peatix.com
学校規模ポジティブ行動支援の理解【2024/2/7】(半田健先生)(37スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
学校規模ポジティブ行動支援の理解
学校規模ポジティブ行動支援(school-wide positive behavior support;以下、SWPBS)は、学校全体で目標とする児童生徒の望ましい行動を明確にし、望ましい行動を増やすために全教職員で一貫した行動支援を行います。問題行動の増加が叫ばれる日本において、SWPBSに対する注目が年々高まっており、SWPBSの導入を推進する自治体も現れています。本セミナーは、SWPBSに関する解説を通して、児童生徒、教職員、保護者の幸せにつながる参加者の望ましい行動を促す機会にしたいと思います。
【登壇者】半田健(宮崎大学 准教授)
【モデレーター】安東大起(日本公認心理師ネットワーク/一般社団法人パーマネント・クリエイティブ・マインド)
【参加費】4980円:書籍なしチケット
6980円:書籍ありチケット(『学校全体で取り組むポジティブ行動支援スタートガイド』¥2,420)
※セミナー料金が420円お得になります。
【内容】
SWPBSの概要
SWPBSの実践例
SWPBSの効果 などの内容を含む予定です。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年7月末日まで視聴可能です。
【ご著書の紹介】
『学校全体で取り組むポジティブ行動支援スタートガイド』(若林上総・半田 健・田中善大・庭山和貴・大対香奈子編著)ジアース教育新社
セミナー見逃し配信のお申込みはこちらから
https://swpbs-od.peatix.com
メンタルヘルスにおけるセルフヘルプをどう促進できるか【2024/2/3】(伊藤雅隆先生)(44スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】メンタルヘルスにおけるセルフヘルプをどう促進できるか
【講師】伊藤雅隆(福島大学 人間発達文化学類 准教授)
近年、メンタルヘルスにおけるセルフヘルスプログラムは、非常に注目されています。
しかしながら、途中でプログラムを何らかの理由でプログラムから離脱してしまうユーザーやクライエントが多いことに問題意識をもっているセラピストやメンタルヘルステック企業担当者も多いのではないでしょうか?
今回、メンタルヘルスのセルフヘルプにおける離脱者を減らすための研究に尽力している伊藤雅隆先生が、この重要なテーマに焦点を当てたセミナーを開催します。
このセミナーでは、セルフヘルプの効果を最大限に引き出し、参加者が途中で脱落することなく、自己のケアを続けられるような戦略や方法論が紹介されます。
最新の研究成果を紹介するこのセミナーは、メンタルヘルスの改善を目指すすべての人にとって貴重な機会となるでしょう。
【内容】
セルフヘルプとは
どのように研究を進めているのか
ホームワークの促進の仕方との関連
報酬の効果
セルフヘルプの課題・問題点
さらに学びたい方向けのリソースの紹介
当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
準備ができ次第、セミナーにお申し込みの方あてにPeatixよりお知らせいたします。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年8月末まで視聴可能です。
オンラインセミナーのお申し込みはこちらから
https://selfhelp2023.peatix.com/
『不安症のある子どもを持つ保護者による介入の可能性 CBTシリーズセミナー#2』
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】不安症のある子どもを持つ保護者による介入の可能性
【講師】大川翔(オックスフォード大学 客員研究員)
【解説】石川信一(同志社大学 心理学部 教授)
【モデレーター】安東大起(パーマネント・クリエイティブ・マインド 代表理事)
近年、心理学の領域において多くの革新的な研究が行われています。このオンラインセミナーシリーズでは、今をときめく若手研究者の先生に、その最先端の研究内容や見解を共有していただき、参加者に新たな知識や視点を提供したいと考えております。
【内容】
セラピストが保護者にCBTを教育し、保護者が自らの子どもにCBTを実施するプログラムについて
セラピストは、子どもに直接会うことなく進められる
対面セッション(5回)+電話セッションの紹介
従来のペアレントトレーニングとの違い
オックスフォード大学のプロジェクトについて
【受講対象者】
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士などの対人援助職の方
また、それを志す大学院や大学生
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://cbtanxiety2.peatix.com
【2023/12/9】学校でできる認知行動療法~クラス全体への予防的な取り組み~(松原耕平先生)(33スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】学校でできる認知行動療法~クラス全体への予防的な取り組み~
【講師】松原耕平(同志社大学 研究開発推進機構 助教)
【解説】石川信一(同志社大学 心理学部 教授)
【モデレーター】安東大起(パーマネント・クリエイティブ・マインド 代表理事)
近年、心理学の領域において多くの革新的な研究が行われています。このオンラインセミナーシリーズでは、今をときめく若手研究者の先生に、その最先端の研究内容や見解を共有していただき、参加者に新たな知識や視点を提供したいと考えております。
【内容】
抑うつ予防のユニバーサル介入(小学校から)
こころあっぷタイム(うつ・不安などメンタルヘルス上の問題の予防・レジリエンス向上)
実践研究のデータ
対人スキル、いい気持ちになるスキルを学齢期前から
【受講対象者】
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士などの対人援助職の方
また、それを志す大学院や大学生
見逃し配信は、2024年3月末まで視聴可能です。
お申し込みはこちらから☟
https://cbtseriesod1.peatix.com
【2023/12/7】ネット依存・ゲーム依存の社会心理(大野志郎先生)(73スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】ネット依存・ゲーム依存の社会心理
【講師】大野志郎(東京大学 社会科学研究所 特任准教授)
様々なデジタルデバイスやアプリが日常の一部となる現代社会。スマートフォンのシグナル一つで私たちの注意は引き寄せられ、ゲームやSNSに何時間も没頭することが珍しくありません。しかし、一体なぜ私たちはこれほどまでにデジタルの虜となってしまうのでしょうか?はたしてそれは単なる個人の選択なのか、それとも社会全体の動きや心理が影響しているのか。このセミナーでは、ネット依存・ゲーム依存がどのように形成されるのか、そしてその背後に潜む社会心理的な要因を詳しく解き明かしていきます。現代人が持つデジタルとの複雑な関係性を深堀りし、それに対する理解を深める手助けをいたします。
【内容】
インターネット依存の社会的背景や実態
逃避型のネット依存のメカニズム(抑うつとの関連など)
共通する特性
逃避的なネット使用に陥る前のサポート
健全に使うための指針
さらに学びたい方向けのリソースの紹介:スマホ利用、e-sportsについて などなど
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://game20234od.peatix.com
【2023/11/25】ACTにおける価値って何だろう(嶋大樹先生)(45スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】ACTにおける価値ってなんだろう?
【講師】嶋大樹 先生(追手門学院大学 講師)
私たちが日常的に接している「ことば」に、どれほどの可能性が秘められているか、ご存知でしょうか?
アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)の中心概念としての「価値」を、「ことば」の視点から深く探求するセミナーを開催いたします。
【内容】
“ことば”の視点から価値を考える
価値を広げる,確立する――上から見るか,下から見るか――
価値と他のプロセスの関連
価値を使いこなす
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://actvaluesod.peatix.com
【2023/11/20】子どもの発達支援と心理的支援:サポートブック・多職種連携
こちらの資料は、2023年11月20日のセミナーの資料です。
子どもの発達支援と心理的支援:サポートブック・多職種連携
児童発達支援・放課後等デイサービスにおけるサポートブック作成の支援とは?
児童発達支援・放課後等デイサービスで、心理職として多職種連携ってどうするの?
そのような疑問を持っている方にオススメです。
心理職がどのように事業所に貢献できるのか、一緒に学びませんか?
内容:
保護者のサポートブック作成を支援する方法
サポートブックの活用方法
多職種連携の実際
保護者や子どもの意見を尊重するということ
講師:
安東大起(公認心理師・臨床心理士・兵庫県公認心理師会常務理事)
福井梨乃(公認心理師・臨床発達心理士・特別支援教育士)
大野詩織(公認心理師・臨床心理士・兵庫県公認心理師会理事)
香川葉月(公認心理師・臨床心理士)
見逃し配信の視聴期限は、2024年3月末日です。
【2023/11/17】強迫症のある方の家族支援(小林由季先生)(66スライド分)
こちらは、下記のオンラインセミナーの資料です。
【テーマ】強迫症のある方の家族支援
【講師】小林由季先生(慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 特任助教)
強迫症(OCD)は、個人だけでなく、その家族全体に影響を及ぼすことがあります。心理職として、私たちはどのようにして強迫症のあるクライアントとその家族を最も効果的にサポートできるのか?強迫症や巻き込みのメカニズム、そして効果的な家族へのサポートの実装について理解を深めます。
【内容】
強迫症とは
お子さんへの介入
巻き込みのメカニズム
家族への心理教育 などなど
【受講対象者】
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士などの対人援助職の方
また、それを志す大学院や大学生
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://ocdod.peatix.com
【2023/11/10】生理指標からウェルビーイングと健康行動を考える(69スライド分)
こちらの資料は、以下のオンラインセミナーの講演資料です。
【テーマ】生理指標からウェルビーイングと健康行動を考える
【講師】三原健吾(比治山大学 現代文化学部 社会臨床心理学科 講師)
「人生100年時代」を迎える中、私たちの健康と「ウェルビーイング」の関連性に焦点を当てたセミナーを開催します。
本セミナーでは、ウェルビーイングが健康、特にストレス反応にどのように影響するのかを解説していただきます。
また、睡眠や運動といった健康行動とウェルビーイングの関連性や、幸福感との関係についても考察します。
「ストレス反応をどのような生理指標で測っていくのか?」
「ウェルビーイングが高い人はストレス反応が低いのか?低いとしたらなぜか?」、
「ウェルビーイングはどのようにストレス反応と関わっているのか」、
そういったことに関心をお持ちの方はぜひご参加ください!
【内容】
ストレスの心理生物学的プロセスの基礎
ウェルビーイングが生物心理学的ストレス反応に与える影響
健康行動との関連
当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
こちらのサイトで販売します。準備ができ次第、掲載いたします(セミナー1週間前を予定しております)。
見逃し配信は、2024年3月末まで視聴可能です。
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://peatix.com/event/3761834
【2023/11/1】子どもの未来につながる認知の発達 〜10代の脳の理解と支援〜(森口佑介先生)(67スライド分)
こちらの資料は、以下のオンラインセミナーの講演資料です。
【テーマ】子どもの未来につながる認知の発達 〜10代の脳の理解と支援〜
【講師】森口佑介先生(京都大学大学院 文学研究科 准教授)
子どもたちの認知の発達は、彼らの未来を形成する鍵となります。10代の脳の成長と発達に関する深い理解を持つことで、子どもたちの可能性を最大限に引き出すサポートができるようになります。
このセミナーでは、認知の発達の専門家である森口佑介先生が、実行機能の重要性やその発達に関する最新の研究、そして実行機能を高めるための具体的な方法について詳しく解説します。
子どもたちの未来をより明るくするためのヒントや知識を得る絶好の機会です。ぜひご参加ください!
【内容】
大人の認知との違い
実行機能とは
実行機能の発達に関する研究
実行機能の支援方法
見逃し配信は、2024年3月末まで視聴可能です。
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://brain2023od.peatix.com
【2023/10/25】うつ病に対する行動活性化法(青木俊太郎先生)(91スライド分)
こちらは、2023年10月25日開催の「うつ病に対する行動活性化法」のオンラインセミナーの講演資料です。
【テーマ】うつ病に対する行動活性化法
【講師】青木俊太郎先生(福島県立医科大学 助教)
行動活性化法(BA)は、認知行動療法の一環として位置づけられ、新世代の認知行動療法としても知られています。日常の中での喜びや達成感を増やすことを目的とした心理療法です。
うつ病の治療において、その効果は広く認められており、 WHOのmhGAPマニュアルでも、うつ病治療の推奨手法としてこの療法が挙げられています。
【内容】
うつ病に対する行動活性化法の概要
研究エビデンス
理論的背景 などなど
【受講対象者】
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士などの対人援助職の方
また、それを志す大学院や大学生
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
https://peatix.com/event/3747205
【2023/10/20】社交不安症に対する認知行動療法(高梨利恵子先生)(72スライド分)
この資料は、下記のオンラインセミナーの講演資料です。
【テーマ】社交不安症の認知行動療法
【講師】高梨 利恵子先生(帝京大学文学部心理学科講師)
【内容】
社交不安のCBTのマニュアル
社交不安様の症状がある方への応用
スクールカウンセラー等の応用
いろいろな訴えの背景に社交不安がある
ケースフォーミュレーション
不安の性質の見極め
パニック症、強迫への応用
ASDのある方が抱える不安やその対応との違い
:「恥」の感覚、セルフモニタリングの支援、自己理解
より学びたい方向けのツール
セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら:
https://peatix.com/event/3747193
【2023/09/29】機能分析心理療法とは何だろうか?(大河内浩人先生)61スライド分
こちらの資料は、「機能分析心理療法とは何だろうか?」のオンラインセミナーの資料です。
※セミナー当日にお示しする資料と一部内容が異なる可能性がございます。何卒ご了承ください。
【テーマ】 機能分析心理療法とは何だろうか?
【講師】 大河内浩人先生(大阪教育大学 教授)
機能分析心理療法 (FAP) は、第三世代の行動療法の一つと位置づけられているが、例えばアクセプタンス&コミットメント・セラピー (ACT) などと比べて、あまり知られていません。本セミナーでは、「なぜ知られていないのか?」についてセミナー講師が考えるいくつかの理由を述べながら、実は心理臨床の根幹に関わると思われるこの治療概念を明らかにしていきたいと思います。
【内容】
機能分析心理療法 (FAP)の誕生
FAP とは何だろうか? 事例から
FAPの基本的戦略
行動分析から見たFAP
FAPの祖先
なぜ、FAPは知られていないのか?
あらためて、FAP とは何だろうか?
質疑応答(ライブ配信参加者のみ)※個別の事例のご相談・ご質問はお受けできませんので予めご了承ください。
【セミナー見逃し配信のお申し込みはこちら】
2024年3月末まで視聴可能です。
https://fapod.peatix.com
【2023/9/27】吃音のある子どもの治療エビデンスと心理支援の展開(飯村大智先生)80スライド分
【テーマ】吃音のある子どもの治療エビデンスと心理支援の展開
【講師】 飯村大智先生(筑波大学人間系(障害科学域)助教)言語聴覚士・公認心理師
【内容】
吃音の原因について(遺伝と環境的要因があること,脳機能など)
吃音の心理(目に見える症状は氷山の一角であることなど)
吃音に対する指導支援の方略(指導支援の視点や指導目標など)
具体的な指導支援の方法(言語聴覚士やことばの教室教員が行っている指導内容など)
指導支援のエビデンス(国内外の研究動向など)
心理職に求められる吃音の心理支援(併存する社交不安への対応や,CBTの必要性,保護者支援,リソースの提供など)
吃音の予後(幼児,児童,生徒,大人になるにつれどう変わるか,吃音の受容の問題など)
見逃し配信は、2024年3月末まで視聴可能です。
【参考】
『ことばの教室でできる 吃音のグループ学習実践ガイド』学苑社
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https://kitsuonod.peatix.com
【2023/9/25】青年の抑うつのメカニズムやその予防(神原公平先生)62スライド分
【テーマ】青年の抑うつのメカニズムやその予防~反すうに関連する諸理論や認知行動療法の観点から~
【講師】神原広平先生(同志社大学心理学部心理学科助教)
【内容】
青年(中学生・高校生・大学生)のうつのメカニズム
反すうと処理モードを踏まえた予防的介入(従来の予防方法との比較)
予防の方法(価値に基づく行動やマインドフルネスとの関連)
就職への移行、価値に沿った行動についての縦断的な調査
学校ベースでの介入
心理職がよりこのテーマについて学ぶ・指導を受けるためのリソースの紹介
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2024年3月末まで視聴可能です。
https://seinenyokuutsuod.peatix.com
【2023/08/21】場面緘黙は「治る」のか?~場面緘黙経験者の研究から~(78スライド分)
【テーマ】場面緘黙は「治る」のか?~場面緘黙経験者の研究から~
【講師】 島根大学教育研究推進学系 障がい学生支援室 講師 山中智央
筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群心理学学位プログラム 藤間友里亜
大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構 特任助教 辻田那月
【内容】
場面緘黙を経験した成人の研究
話せるようになるまでの過程、話せるようになってからの困りごとやその過程
場面緘黙を経験した人としていない人の比較研究
発話の頻度、対人不安、ASD特性
場面緘黙を経験した人の発話行動の特徴
オンラインでの会話実験
どういう状態になったら「治った」という状態なのか?
当事者たちが感じる「治った」という状態に関する研究
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2024年3月末まで視聴可能です。
https://kanmoku-od.peatix.com