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演劇という病

サイコ医大生は演劇部に所属しています。演劇部は部員数10に対し合計留数12を誇る恐るべきアウトロー集団です。。。

みなさんマイペースなので進級も思いのままなのです。(受験生の皆さん、怯えないで下さい。頭が悪くて留年することはありません。医学部はただ授業に出れないとかテスト行かないとかいう反骨精神の持ち主のみが留年する世界です)

昨晩演劇部の飲み会があったのですが合計留数は6でした(ヒント:大人数ではないです)


そこでの議題にあったのが人生どっちが正解なのかという話でした。ストレートに24歳で医師になるのか、再受験、浪人、留年とフラフラ生き続けて行った方がいいのか。ストレート派と留年生たちで大きく立場が分かれて喧々轟々の大討論が行われました。留年生にも関わらずストレート進学こそ至高派につくユダもいれば、ストレート進学しているのに人生山あり谷あり派につくブルータスもいたり。

途中からは店長も入ってきたり演劇論まで話が飛んだり一昔前の学生のノリを感じました。このコロナ禍の中であれだけタバコをふかして、社会がどうとか理想の医師像がどうとか、揺れている時代の熱い風に吹かれて、身体中で時を感じていました。

演劇部の面々はどこの大学も個性派揃いなので、ぜひみなさんも医学部に入ったら演劇部を覗いてみてください。

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