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敵はほんのり塩味

 『南総里見八犬伝』の発端って結城合戦【永享12年(1440年)~】だったのか!


 『南総なんそう里見さとみ八犬伝はっけんでん』は、江戸時代の文豪曲亭馬琴が28年もの年月をかけて著した、戦国時代に安房の地を活躍の拠点にした房総里見氏の歴史を題材にした全98巻106冊もある長編小説ですが、その初代里見義実よしざね結城合戦に敗れ安房に落ち延び、稲村城を拠点として安房国を治め、安房里見氏の祖となりました。


 ちなみに南総里見八犬伝発祥の地(舞台)は滝田城となっています。


 そして結城合戦の戦いに、真田源太、源五、源六の名が見えるそうです。
まあその前の1400年の大塔合戦記が、実田(真田)氏の名が見える最初のようですが。


 

……で、本能寺の変どこ行った?!

(6/2に続きます?)


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