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初投稿で在宅介護7年目の自己紹介


初めまして、在宅介護7年目のNonnoと申します☆

余裕が出てきたのでこれから少しずつ「どれだけの時間を一緒に親と過ごせるか」をnoteに綴っていこうと想っております。

もし同じような境遇にいる方に少しでも楽になってほしいと面白おかしく考える捉え方、自分が苦しまないように工夫していけるのを伝えられたらと想っております。

私は今こそ「どれだけ頭おかしく楽しく過ごせるか」に辿り着けましたが、みんながみんな同じではなく真面目に考えすぎてしまい自分を追い込む人もいます。

私も過去そうでした。

少し自己紹介をしていきます。

私の母は、私が24歳の時に「水頭症」という脳の病気で倒れそこから3日間意識不明、先生には「覚悟しててください」と言われて母の手を握り締め呼びかけ泣き続ける日々でした。

毎日病院へ通い目が覚めた母を見れたときは神様仏様に全身全霊かけて感謝したものです。

県外で倒れたので毎日家族みんなが寝不足で病院に通い精神的に疲れてましたがここからが本当の地獄でした。

まずはリハビリテーションに最大9ヶ月入院。

要介護4、左半身麻痺、4点歩行、御手洗やお風呂は自力ではできません。

もちろん、大金もかかりました。

私は三兄弟で兄が2人に私が末っ子と、全て私に押し付け泣きながら役所行ったり毎日病院へ洗濯物変えたり母のリハビリを手伝ったものです。笑

母も毎日「苦労させてごめんね」と泣き続けていました。これが一番辛かったですね。。。

正直逃げ出したかったです。一度全てから逃げ出したこともあります。

でも「家族」という形から逃げられる訳もなく戻ってまた日々を過ごす…

よく看護師さんやトレーナーさんにヨシヨシとあやしてもらったらものです(笑)


自己紹介をと思って当時を思い出しながら簡単に綴りましたが、涙が出てきてしまいます(笑)


母の介護以外にも家族が荒れていたのでそこにも毎日苦労していたので次回、「母が倒れるようになってから家族がどう変わったか」も綴っていきたいと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございました!




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