心身リハビリ雑記/病は気から？

眼科と心療内科は、距離にすると差程相違ない。

しかし徒歩通院後の疲労感の差異は大きい。
眼科は街中へ、心療内科はど田舎へと続く平坦な道程。

眼下に拡がる光景がまるで違う。
視える世界が心的疲労を左右するのであろうか？

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2ヶ月ぶりの心療内科受診。
熱発を謝る必要はないが、多々配慮頂いたことに、謝辞を。
と思ったが、待合ロビーは座る隙間もない混雑。受付、外来看護師、精神保健福祉士への言葉を用意して居たが、スタッフさん多忙過ぎて一箇所に留まらない。

マイナカード保険証で10円格安。自動再来受付機を通して順番を待つが、窓口から呼ばれない(この際に謝辞をと考えて居たのだが)。
マイナカードで受付するとこうなるらしい。

待つ事約1時間。受付の前にコンシェルジュ(ホテルか！)に診察を告げられた。

診察
開口一番、謝辞。
「最近、COVID-19の勢い収まって来たし、大した事なく良かったね」と主治医。
「検査は陰性でしたが、ワクチン接種して居ないからですか？」と聴かれても居ない事を喋る私。
後は何時もの如く、世間話を数秒間。
突然、自助組織やカウンセリングを勧められたが、やんわりとお断りした。
長い時間精神科医療の裏を観た私は、素直になれないし、信じて居ない。
厄介で、嫌われる患者の典型だが、仕方ない。

会計
今回の請求だけ説明があった為、先月分について質問したところ、忘れて居たらしい。
この時点で、私から謝辞の感情が消えて居た。

復路は違う道をと考え歩き出したが、久々の密遭遇で完全疲弊。
目的の立ち寄り地点に着く前に、バス停とベンチに座り込んでしまった。

バス到着迄、かなり時間があったので、心身を休め、バス停に咲く小さな春をパチリ📸(ヘッダー画像)。

バス車窓から、何時も心拍数を気にしながら歩く、見慣れた光景が、実に一気に過ぎて行った。
早いな、当たり前の事に感動した。

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帰宅
三月引き篭もりの反動。爆睡。
ホントは睡眠導入剤なんて不要じゃないかと考えながら...

今回は復路途中の大きな郵便局で書類発送をと目論んだが、上述の通り、成就出来ず。

しかし明日、何時もの𝐿𝑂𝑉𝐸𝐿𝑌郵政に行く口実が出来、回復した単純オッサン(笑)

正に、病は気からかも知れない。特に私。