2020と自粛

もう少しで、2020年もおしまい。

みなさんにとって、2020年は、どんな1年でしたか?

私は、「2020年」と聞いて最初に思い浮かぶのは

自粛」の2文字です。

歓送迎会、懇親会などがなくなったり、規模が縮小されたりと、例年通り開催するというわけには、いきませんでした。こういった場を通しての、人との関わりをもつ機会、親睦を深める機会は減ってしまいました。とても寂しかったです。

今年は、旅行もいくつか計画していました。(その中のひとつに、おばあちゃんに会いにいく計画もありました。)
これこそ、政府からの移動の「自粛」要請で行うことができませんでした。
やらない後悔よりもやる後悔と言いますよね。今年は、この言葉を痛切に感じました。

しかし、この自粛期間で、人との関わりを持つ機会が減り、必然的に一人の時間が増え、自分を見つめなおすことができたように思います。

なので私の中で、「自粛=悪いこと」では、ありません。

このnoteも自粛期間中にはじめました。
素敵な言葉を綴るnoteに、出会うこともできました。

気になっていた本をたくさん読むことができました。
今年は65冊読み、その中で、いい本に出会うこともできました。
また、それらの本についても書くことができればと思います。

家計についても、見直しをしました笑。(FPさんに相談に行きました!)

自分のキャリア・ライフプランについても、漠然とですが考えました。

突然の自粛により自分の時間ができ、様々なことに挑戦しました。

この時間がなければ、きっと走り続けて休むタイミングを見失っていたかもしれない。やりたいこと、やらなければならないことが曖昧になっていき、背負うものばかりが増え、疲れていく一方だったかもしれない。
そう考えると、この自粛期間は悪いことばかりでは、ないのかもしれません。

2020年を振り返ったnoteを書こうと思い立ったのですが、こうじっくり考えるとなかなか書くことが難しいですね・・・笑。

総括すると、2020年は、人との関わりが減り寂しい1年でもありましたが、自分と向き合うことができた1年だったと思います。

それでは、みなさんよいお年を(*´꒳`*)




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