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【コーチングレビュー vol.6】 「まだ考えがまとまっていない」と思っても言葉にして聞いてもらうこと、第三者から問いかけてもらうことの重要性を学んだ

僕のコーチングを受けてくださった方の、レビューをご紹介します。

20代 女性
期間    :3ヶ月(4回)
満足度:★★★★☆
主な相談内容、テーマ
仕事、夢、パートナーシップ

── この期間で学んだこと、気づけたことがあれば教えて下さい

「まだ考えがまとまっていない」と思っても言葉にして聞いてもらうこと、第三者から問いかけてもらうことの重要性。

自分が言葉にする過程と、コーチに整頓してもらい新たな視点での問いかけをしてもらうことで、もやもやした記憶や感情に囚われる→それらを整頓→なんの行動をすべきか分かる、ところまで進むことができた。

コーチ自身の考えや経験を聞くことも新たな視点を得るという意味で有効だった。

おそらくコーチングの考え方からずれると思うが、私にとっては、自分の考えを掘り下げても出てこない選択肢や考え方をコーチの考えや経験を通して知ることで、自分の考え方を相対化して見ることができたり新たな情報を取り入れることができたりし、

このトピックについては

自分の考えていたことが絶対(AしないということはBでないということだ、など)

だと思っていたが、

全く異なる考え方・行動・選択肢もあるんだ(AしなくてもBということもある)
自分の考えていた選択肢よりそっちの方が良いな、そうしたい

と選ぶことができるようになった。

人によって有効性が異なるとは思うものの、私は自分の考えに自信がなく「信念を持って邁進する」ことが苦手なので、

コーチングの中で新たな考え方を発見するだけでなく、コーチの経験や話し合いの中から具体的な考え方や行動の選択肢を知ってそれに沿って進むことが有効に感じた。

そのため、今後、コーチングの中で発見した考え方についてはその考え方に基づくと思われる具体的な選択肢を挙げたり収集したりして行動に移せるようにする、

逆に何らかの選択肢を見て心惹かれた場合はこれまでの考え方と合致していなくてもおそらく繋がると信じ(コーチングして選択肢から考えを深ぼったりアウフヘーベンすれば繋がるのだと思う)迷わず取り入れたい。

── 感想・体験レビューを聞かせてください

最初のセッションをしていただいてからの毎回のメモを見返していましたが、

「すごい、当時の最大の悩みが3ヶ月後の今は解決(悩みの種自体が消えていたり、次の行動がわかっていてもはや悩みではない)してるんだ」

と驚きました。

一人で抱えていたらきっと「悩む」ことを続けてしまい、本気で解決に取り組むことや具体的なアクションプランを探すことなどにつながらなかったと思います。

言葉にしたこと、自分以外の第三者にサポートしてもらったこと、サポートが定期的だったことがとても有効だったなあと感じます。


悩みや迷いがあるとき、考えを整頓したりアドバイスをもらったりしたいものですが、社会人の人間関係の中では難しいことが多いと思います。

私はキャリア、夢、パートナーシップについてコーチングしていただきました。100%自分のために時間を使って、自分の怠惰な部分や友人には話せない考え方を吐露し、それらを把握した上で利害関係なく本気でサポートをもらえる貴重なセッションでした。

セッションを続けた3ヶ月で、頭の中でもやもやしていた状態から具体的な行動へ移すことができ、全てのトピックについて大きく状況を動かすことができました。コーチにサポートを受けながら、もやもやをアウトプットして整頓したりアクションプランを立てて実行に移したり、セッション外でも情報収集したり考えたりすることで良い結果にたどり着くことができました。

ひとりで悩んでなかなか状況を変えられないという方、特に20代の方にとっては少し先を行く先輩として有効なサポートをしてもらえると思います。

※このレビューは、クライアントさんの許可を得て掲載しています

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