IT系エンジニアは英字配列キーボードを使ったほうがいい話

最近は休日にやりたいことが多すぎて時間が足りません...、この三連休もあっという間に終わってしまいました。

今はロボットの制御、C++の勉強、ゲーム、技術書の読書、サイクリングなどを時間を駆使して消化しています。 ロボットの制御については完了したときにこのnoteで紹介できればなと思っています。英語のコメントを読んで理解するのがつらい...

今回の記事のタイトルは、IT系のエンジニアは英字配列キーボードを使ったほうがいい話です。

僕も一端のIT(組み込み)のエンジニアをしています。仕事の内容はキーボードで文字やコードをうつ作業がほとんどです。だったら、そのキーボードに金をかけてうちやすさや疲れにくさに投資をするのはごく一般的だと思います。会社で周りの人が使っているのはほとんど東プレのREALFORCEです。(キーボードは会社が買ってくれます。) 

キーボードにこだわるor金をかける人は、REALFORCE、HHKB、ARCHISS、Majestouchになっていると思います。(それ以外は特に思いつかなかった...)

しかし、周りで使っているのはみんな日本語配列です... 未だに会社で英字配列を使っている人を見たことがありません。

今回は英字配列キーボードのメリットとデメリットを紹介します。 「エンジニア 英字配列キーボード」って検索すれば僕以上に詳しくメリットを紹介してるサイトが何個か出てくるので、僕が個人的にメリットだなと思ったことを記載します。デメリットも記載しますよ。

メリット

・キートップにいらない文字が書いてない

みなさんキーボードの入力ってどうやってます?、ローマ字を入力して変換しますよね?

だったら、キートップに書いてある「ひらがな」いらなくないですか?

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僕はいらないと思います。 単純ですが、大きな選ぶ要素だと思います。

・変換、無変換キーがない

すごい疑問なんですが、変換、無変換のキーって使う人います? 日本語を入力してスペースキーを押せばたいていの文字は変換できるんですよ。

無変換の「全角かな」→「全角カナ」→「半角カナ」があっても、全角カナに変換したければF7キー、半角カナに変換したければF8キーを押せばすみます。というかスペース変換にも候補がありますのでそれでも十分です。

・記号系のキーがわかりやすい

日本語キーボードのエンターキー周辺の記号ってわかりますか? 僕はわかりません。ひらがなも混じっていてぐちゃぐちゃです。

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それを考えると英字キーボードってすっきりまとまっていませんか?

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また、セミコロン「;」のキーをシフト入力でコロン「:」、

シングルクォーテーション「’」をシフト入力でダブルクオーテーション「”」

ハイフン「ー」をシフト入力でアンダーバー「_」となるのは直感的で個人的には好きです。

・【番外編】日本語⇔英語の切り替えがやりやすい

番外編なのは英字配列キーボードだからって話ではなくて、英字配列キーボードゆえにある設定をすることで切り替えがやりやすくなるんです。

まず軽いデメリットを先にいうと、英字配列には半角/全角キーが存在しません。そのため、日本語と英語を切り替えるには「Alt + ~」で切り替えます。ちょっと不便です。

 ただ、この切り替えキーを「Ctrl + Space」でもできるようにすると切り替えが非常にやりやすくなります。ホームポジションから指を動かさなくていいんです。

デメリット

・ゲーム中に日本語入力が誤爆する可能性がある

↑のメリットの番外編で設定した、日本語⇔英語の切り替えのキーですが、「Ctrl + Space」に割りついています。 僕はよくFPSをやるのですが、Ctrlキーはしゃがみ、Spaceはジャンプにわりついており、動くときによく操作します。これを同時に押すと日本語入力がONになり、ゲームによっては操作を受け付けなくなってしまいます。 対策としてはゲーム中だけ日本語入力IMEをオフにすることです。IMEの切り替えは「Alt + Shift」です。

・リモートデスクトップしたときにキーボードが違うとまともに入力できない

これは会社で痛感することです。 リモートデスクトップで英字配列キーボードを使っているPCにつなぐとリモートデスクトップを使っているキーも英字配列キーボードとして認識されてしまいます。 日本語の入力はまだ大丈夫なんですが、記号を入力しようとすると書いてあるキーと入力される文字が違うのでなれていないと全然わからないです。

以上が思いつく限りのメリットとデメリットでした。

今使い慣れている日本語入力キーボードを投げ捨てるのは難しいかもしれませんが、もし機会があればやってみてください。

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