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多様性を認めることとは

多様性を認める、とはどういうことなのでしょう。

日本は、とても同調圧力が強い国です。
基本的に単民族国家ですから、思考も指向も基本的に似ていました。
さらに、向こう三件両隣と言って、お互いに監視する社会が築かれていったため、他の人と同じであることが良いことという文化ができていったのではないでしょうか。
島国であったため、異国からの侵略を経験していないことも大きいのでしょう。
同調圧力の下では、多様性は認められません。

多様性とはどういうことなのか。
自分は自分であり、他の人は他の人であるという極めて当たり前の事です。
自分はどんな人間なのか。まずしっかりそれを自認すること。そして、他の人を”否定しない”こと。
この”否定しない”というのは、言うは易く行うは難しです。
自分とは異なるのですから、完全なる理解はなかなか難しいことです。自分と異なることを無理して好きになる必要もありません。さらに言えば、無理して付き合う必要もありません。これを言うと、多様性を認めていないじゃないかと思うかもしれません。そうではないのです。一番悪いのは否定することなのです。無理に付き合って、相手を否定するよりはそこに存在することは認めて、相手を認めたうえで無理に付き合わないほうがよっぽど良いのです。

こんな考え方になったのは、ある程度英語ができるようになったからです。
いろいろな考え方の人と話をすることができるようになって、やっとたどり着いた考え方です。
言葉ができれば世界は広がります。相手を理解できる可能性が上がります。
そのための第一歩として、英語を学ぶサポートをしています。

PSM eigoでは、学びたい気持ちを大切に一人一人にあわせて指導しています。

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