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子どもにもスローライフを

子どもは時間に追い立てられている。
やるべきこと、やった方がいいことがたくさんある。
気になること、気にしなければならないこともたくさんある。

走っている最中に靴のひもがほどけると転んでしまう。
追い立てられている中で、うまくいかないことがあると転んでしまう。

転んでしまった子どもに声をかける大人も
時間に追い立てられている。ゆっくりと向き合うことが難しい。
大人も子どももやるべきことがたくさんあって、
追い立てずにはいられない。

でも無理なものは無理。
子どもの歩みは、それぞれ。一斉に追い立てられても難しい子どももいる。
どこかにひずみが生まれる。
その一つが不登校という形に表れている。

大人に働き方改革があるように、スローライフにあこがれるように、
子どもにも過ごし方改革や
スローライフがあったら。

でも、どこかで、それを実践している子どもがいれば
今頃大人に叱られているだろうな。

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